エコカーの真相/ゼロスポーツ破産が物語る、コンバートEVへの不安とチャンス(2/3)
公開日:
最終更新日:
- 筆者: 桃田 健史
「コンバートEV」という存在
筆者はゼロスポーツが過去に蓄積してきた技術力について、過大評価も過少評価もするつもりはない。
現実はひとつだけだ。それは、事業計画と技術が釣り合わず、事業破綻したということだ。
特に、課題は「電池」だった。
EVにとっての最大のネックである電池について、その詳細が不明瞭だったのだ。当初は、伊藤忠商事が実質的な経営に関わっている米国「エナデル」社製のリチウムイオン二次電池を搭載する予定だったが、その話が流れた。考えられるのは、価格が折り合わなかったことだ。
次に、「18650」を探した。
これは、直径18mm、高さ65mmの円筒形のリチウムイオン二次電池。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。



