まもなく国内発売するスバル 新型レガシィアウトバック! 北米発売の特別仕様車「アウトバック ウィルダネス」は今すぐ欲しい一台だった
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
2021年度内にも国内市場に投入される見込みのスバル 新型レガシィアウトバック。じつは北米市場では2019年に発売されており、そのカスタムモデル「アウトバック ウィルダネス」が好調だという。これは是非とも日本にも特別仕様車として売って欲しい一台なのだ! そこで今回は新型レガシィアウトバックの純正カスタムモデルをご紹介。
新型レガシィアウトバックにアイサイトXを搭載!? 内装は新型レヴォーグとほとんど同じだった
先にも述べた通りスバル 新型レガシィシリーズ(B4/アウトバック)は、北米市場ではすでに2019年に発売されているモデルだ。
日本への導入が遅れているのは、昨年末に発売した新型レヴォーグの影響を受けているという。
都内近郊のスバルディーラーによれば、当初から新型レヴォーグの発売を待って、新型アウトバックを投入する予定であったそうだ。そう、あくまで国内市場のメインはレガシィではなく、レヴォーグなのだった。
縦型モニターに注目! アイサイトXの搭載も可能性あり
フラッグシップモデルならば、気になるのは新型レヴォーグで装着率9割以上を占めるアイサイトXが採用されるか否かだ。
これに関しては正式な発表はないものの新型レガシィシリーズにはレヴォーグと同じ縦型ディスプレイ、さらにはフル液晶メーターを備えていることから、日本仕様にはアイサイトXが搭載されそうである。
日本にも特別仕様車の発売を希望! オフロードレガシィが超カッコいい
ここまで新型レガシィアウトバックについてご紹介してきたが、ここからが今回の本題「アウトバックウィルダネス」についてだ。
今世界的に人気のクロスオーバーSUVだが、じつはレガシィは1995年にアウトバックの前身となるグランドワゴンをラインアップするなど、かねてよりクロスオーバーSUVに力を入れているメーカーである。今国内でも人気を博しているインプレッサXVも同様である。
そんなスバルが、得意のAWD技術を存分に発揮できる特別仕様車を北米で発売。しかもノーマルのアウトバックから内外装や車高、さらには駆動系の制御に至るまで変更するなど、かなりの力の入れようなのだ。
特に注目はエクステリア(外観)にあり、ブラック塗装されたフロントグリル、さらにはラリーカーを彷彿とさせるフォグライトなど、見た目からして只者ではない雰囲気を醸し出している。
そして車内の変更は最小限に留められており、撥水加工を施したシートにステアリングやシフトノブなどにオレンジのアクセントカラーを採用した専用装備が際立っている。
現代段階では、日本市場への正式導入日は明らかにされていない。だが、日本発売となった暁には北米に用意されているアウトバック ウィルダネスを導入して欲しいところ。昨年の新型レヴォーグに引き続き2021年もスバルから目が離せない!
【筆者:MOTA編集部】
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。