実際みんなどう思う? 今最も話題性の高い新型モデル「ハリアー」【みんなの声を聞いてみた】

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2020年6月に発売されたトヨタ 新型ハリアー。4代目にあたる新型モデルは、流麗なクーペフォルムや調光パノラマルーフ、充実した先進装備などが特徴。発売から3ヶ月近くが経ちましたが、実際に一般ユーザー、購入検討者の方などは新型ハリアーをどう感じているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していきます!

目次[開く][閉じる]
  1. 人気のプレミアムSUV、その新型モデルは実際どうなの?
  2. SNS上でのみんなの声は?
  3. 新型も歴代モデル同様人気車種に

人気のプレミアムSUV、その新型モデルは実際どうなの?

都市型プレミアムSUVの先駆けとして1997年12月にデビュー。以来3世代に渡り独自のポジションを確立したトヨタ ハリアー。

新型モデルの開発コンセプトは「Graceful Life~優雅でより豊かな人生」。30代男性と50代ミドル層をメインターゲットに、実用性や数値一辺倒ではない「感性に訴えかける品質」で新たな価値を提供しています。

スタイリッシュかつたくましいシルエットの流麗なクーペフォルムの外観に、馬の鞍をイメージした個性的なセンターコンソールのデザインをはじめ、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフをトヨタ初採用するなど、室内も感性に訴える上質で心地よい空間としている新型ハリアー。価格は299万円~504万円(消費税込み)。

SNS上でのみんなの声は?

初代モデルから高い人気を誇るハリアーですが、新型モデルもSNS上では好意的な意見が多数飛び交っています。

「かっこいい。なかなか良いデザインだと思う。」

「だんだんと大人っぽくなってきた。ギラギラ感が減り、渋さが増してカッコいい。」

「現車を見に行ったけど、なかなか上質感があって欲しくなった。これは、売れるなと思った。」

「わかりやすく今っぽさのあるカッコよさ。適度にハッタリが効いて目立ち過ぎない。フロントマスクも久し振りに品が良くて流石トヨタだと思った。」

「ハリアーなら目立ち過ぎないし、適度に高級感があって乗り心地もよい。普通の日本人がちょっと背伸びして買うのにちょうど適当。」

コメントの多くに、デザインのカッコよさや上質感を挙げる声が多数見受けられました。これまでハリアーが築いてきたプレミアムSUV像をしっかり新型でも継承しさらに発展させ、それが一般ユーザーにも受け入れられているようです。

そんな中、もちろん新型ハリアーで気になる点を指摘する声も…。

「のぺっと感が否めません。」

「初代のライオンが良かった。」

「全幅が1855って、日本では使いにくいんじゃないか?」

「時代の流れなんだろうけど、何でもかんでもクーペフォルムは好きくない。」

「リアのウインカーランプの位置が低く、安全性に問題があるのでは? デザイン優先の車作りはどうなの?」

「新型ハリアーはRAV4の外側変えただけ。先代後期のようにターボエンジンやGR SPORTなど、もう少し際立つ個性が欲しい。今後の進化に期待。」

新たにクーペフォルムとなった外観など、やはりデザイン面で賛否が分かれるようです。

そんな中、こんな興味深い意見も。

「今のSUVブームは30年前のハイソカーブームの再来のような感じですね。ハリアーは当時の人気NO.1のマークIIに匹敵する感じですかね。」

「かつてのカローラ、マークIIに近いブーム。セダンとSUVの違い(時代の違い)はあるけど…スタリング、最新装備、上級感に加え手が届きやすく感じる値段設定のバランスもいい線行ってる。」

かつてのブームと引き合いに出されるなど、新型ハリアーの話題性・注目度の高さがうかがえます。

新型も歴代モデル同様人気車種に

トヨタは、新型ハリアーが発売1ヶ月で月販目標台数の3,100台を大きく上回る約4万5千台を受注したと発表しています。

首都圏の販売店などに問い合わせたところでは、既に年内の納車も厳しい状況とのこと。オプションなどの設定次第では春頃になってしまうかも、との声も聞こえています。

歴代で高い人気を誇ってきたハリアー、新型モデルでもそれは続きそうです。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

トヨタ/ハリアー
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新車価格:
312.8万円620万円
中古価格:
57.8万円702.1万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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