ほ、欲しいっ! 日本で絶版の「ハイラックスサーフ」が4ランナーとなって激烈な進化を遂げていた!
- 筆者: MOTA編集部
トヨタ 4ランナー(4Runner)は、北米トヨタが販売するSUV。高い悪路踏破性能にスタイリッシュなルックス持つこのモデルは、かつて日本でも販売されていた人気SUVのハイラックスサーフの北米仕様モデルです。
今回は、そんな日本に売っていたら欲しくなりそうな「4ランナー」をサクッと紹介していきます。
ハイラックスサーフから4ランナーに
1984年にピックアップトラックのハイラックスをベースに、荷台にFRP製のキャノピーをかぶせた2人/5人乗りのクロカンとしてデビューしたトヨタ ハイラックスサーフ。
ラダーフレームを採用したこの本格オフロードモデルは、1989年に2代目、1995年に3代目、2002年に4代目へモデルチェンジ。現行モデルとなる5代目から海外専売車となり、その名をハイラックスサーフから4ランナーに変更しています。
4ランナーのボディサイズは全長4,826mm×全幅1,925mm×全高1,781mm。2015年のビッグマイナーチェンジより、エンジンラインナップは最高出力274psを発生する4.0リッター V6のみとなっています。
エクステリアは、歴代モデルよりもたくましくなり重厚感が増している一方、ボディに前傾したCピラーや台形のフロントグリルなどは、変わらぬハイラックスサーフ然としています。
そんな4ランナーの2021年モデルでは、LEDヘッドランプ/フォグランプを標準装備、さらに専用のTRDアルミホイールに、ショックアブソーバーを設定するなど、機能が強化されています。
また、新しいスタイルとして「Trail Special Edition」を新設定。このモデルは、キャンプ、釣り、ハイキングなどのアウトドアユーザー向けのモデルとして、収納力、利便性、独特な外観スタイルが特徴で、2WD/4WDの選択が可能。ボディカラーは、アーミー・グリーン、セメント、ミッドナイト・ブラック、スーパー・ホワイトの5色を設定しています。
4ランナー(2021年モデル)の販売価格は、3万6340ドル(約390万)から5万470ドル(約540万)となっています。
圧倒的な迫力と余裕のある室内空間とパワー・・・憧れてしまいますよね!
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