モデルチェンジ間近!? 20代パパへ勧めるスバル 現行XVの神グレード

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家族が増えた。引っ越しした。新しい趣味を始めた。仕事が変わった。

などなど、20代がクルマを買おうかなと思うきっかけはいろいろありますよね。

でも、まだまだクルマ以外にもお金がかかる時。親のお下がりグルマを卒業して、自分たちらしいクルマを選ぼうとすると、見た目や使い勝手と同じくらい、コスパも重要になってきます。

目次[開く][閉じる]
  1. 現行XV検討勢へ勧めるグレードを紹介!
  2. ガソリンで230万円台、ハイブリッドでも260万円台で手に入ってしまうXV
  3. XVの神グレードは2.0e-S EyeSight! 300万円以下であらゆる装備が揃っちゃう

現行XV検討勢へ勧めるグレードを紹介!

そんな時にかなり満足度が高くてオススメなのが、スバル XVです。

ただ現在、スバルでは多くの車種の受注生産を終了して在庫販売のみに切り替わったばかりで、XVも含まれます。

おそらく、年次改良モデルへの移り変わりのタイミングなのだと予想されますが、もしかすると次はお値段がアップしてしまったり、欲しい装備が省かれてしまう可能性もないとは言えないので、ぜひ今のうちに一度チェックしてみて欲しいと思います。

ちなみに既にアメリカでは、小型クロスオーバーSUV クロストレック(日本名:XV)の2021年モデルを2020年6月9日に発表しています。

ベースグレードは220万円! ウリのEyeSightは全車標準装備

現時点でのXVには、ガソリン1.6L直4エンジンと、2.0L直噴エンジン+モーターのe-BOXERと呼ばれるエンジンを搭載する2タイプがあって、先進運転支援&安全技術の「EyeSight」は全車に標準装備なのが嬉しいところ。

それでもベースグレードの「1.6i EyeSight」は220万円とリーズナブルです。

装備の方も、簡素にはなるけれど特に不便さは感じないだろうというくらいには揃っているので、コスパ最重視ならベースグレードもアリでしょう。

ガソリンで230万円台、ハイブリッドでも260万円台で手に入ってしまうXV

でも、安全装備では後退時ブレーキアシストが装備されなかったり、美肌にも影響のあるUVカットガラスがフロントしか装備されないので、もうちょっと予算が出せるなら上のグレードを狙いたいところ。

もう1つの1.6Lエンジン搭載となる「1.6i-L EyeSight」なら233万2000円と、わずか13万2000円アップで後退時ブレーキアシストもリアのUVカットガラスも装備されます。

スバル XV グレード価格

1.6i EyeSight(1.6Lガソリンモデルのベースグレード)

220万円

1.6i-L EyeSight(ベースグレード+後退時ブレーキアシストなど)

233万2000円

e-BOXER 2.0e-L EyeSight(ハイブリッド)

265万1000円

それならばパワフルで上質な走りまで手に入るe-BOXER(ハイブリッド)モデルはどうか?

e-BOXERモデルの「2.0e-L EyeSight」が265万1000円。1.6i-L EyeSightから31万9000円アップと、思いのほか価格差は小さめですよね。

しかも、ちょっと素っ気なさがあったインテリアが、e-BOXER専用シートになるのをはじめ、インパネなどにオレンジのステッチがあしらわれたりして、オシャレ感が別物のように違うのです。

ほかにもバニティミラーに照明もつくし、ガラスも遮音ガラスになったりするので静粛性も変わります。

XVの神グレードは2.0e-S EyeSight! 300万円以下であらゆる装備が揃っちゃう

でもですね、さらにそれならば、これまでのグレードがハロゲンヘッドランプで17インチアルミホイールだったのに対して、LEDハイ&ロービームランプになり、真っ暗な山道などで安心なステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビームがつくほか、18インチアルミホイールやアルミパッド付スポーツペダルなど、装備が格段に充実する「2.0e-S EyeSight」が287万1000円。

なんと「2.0e-L EyeSight」からわずか22万円アップで手に入ってしまうんです。

さらに運転席&助手席8ウェイパワーシートも、シートポジションメモリー機能もつくし、これはまさに神グレードと言えるんじゃないでしょうか。

専用デザインにこだわりたいなら最上級のAdvanceを

ちなみにトップグレードは「Advance」/292万60000円で、ブラック内装とブルー内装があります。装備の違いは主に内外装で、Advance専用のメーターになったりしますが、ブラック内装の方は「2.0e-S EyeSight」とほぼ同じ。

でもブルー内装の方は、マットブルーの加飾が入ったりシートもブルーステッチになったりするので、この内装が絶対に欲しい! という人はぜひ。

子連れ必須オプション!? 掃除が超ラクなオールウェザーシートカバー

そしてオススメのオプションは、せっかくの新車だから子供に汚されたくないな〜とか、スキー&スノーボードやキャンプ、釣りなどアクティブな趣味を持つファミリーに嬉しい、「オールウェザーシートカバー」フロント/2万3100円、リア1万8700円。

撥水タイプなので水や汚れをはじいて、お掃除もラクになりそうです。3種類のデザインから選べますよ。全車が常時全輪駆動のAWDとなる頼もしいXVで、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシの神グレード”という形でご紹介!

次の更新は8月5日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回は三菱 アウトランダーをご紹介!

▼神グレード最新TOP3

スバル/XV
スバル XVカタログを見る
新車価格:
220万円295.9万円
中古価格:
79万円309.8万円

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

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