欧州版マーチに元祖クルーガー!? 国内に無いのが悔しい日本車3選
- 筆者: MOTA編集部
日本メーカーでありながら日本では買えない超魅力的な車種を紹介しているこの企画「日本で買えない日本車」。
当記事ではこれまでに紹介した車種の中から、「特にこれはマジで売って欲しい!」という車種を編集部の独断と偏見でピックアップ!
「いやいや、こんな車種もあるぞ!」という方は是非コメントをくださいね!
日産 マイクラ
日産の老舗コンパクトカーブランド、マーチ。
実は、ヨーロッパではとっくにフルモデルチェンジしてたってご存知でしたか!?
日産 マーチは1982年にデビューした、長い歴史を持つコンパクトカーです。歴代モデル共にロングライフのモデルばかりでしたが、現行型の4代目は2010年の登場と、やはり10年選手となっています。
しかし2017年、欧州向けのマーチ(欧州名「マイクラ」)だけはこっそり(?)フルモデルチェンジをしていました…。
以下の記事では、気になるマイクラの内外装を解説!
トヨタ ハイランダー
全長4950mm、全幅1930mmの巨漢SUV「トヨタ ハイランダー」。
北米で生産されるこのモデルは、日本でも話題の新型ハリアーやRAV4の兄弟車です。3列シートレイアウトで、日本でも一定の需要はありそう。日本で売られる日は来るのでしょうか!?
初代は「クルーガー」の名前で日本でも販売されていたハイランダー。2000年に発売されたトヨタのSUV「クルーガー」(クルーガーL/クルーガーV)は、初代ハリアーとは兄弟関係にあり、都会派のハリアーに対し、クルーガーは広い室内と荷室空間が特徴。マイナーチェンジ時には3列シート仕様も追加された実用的なモデルでした。
懐かしいそのクルーガーこそ、今回ご紹介する「ハイランダー」の初代にあたります。4代目となる現在のトヨタ ハイランダーは2019年に北米デビュー。RAV4や新型ハリアーと同じTNGA GA-Kプラットフォームを使用し、3兄弟の関係にあります。
以下の記事では、気になるハイランダーのアメ車レベルの室内や、カッコいい内外装を紹介!
スバル アセント
3列シートレイアウトを備えたSUV、スバル アセント。
日本でも人気を集めそうなパッケージングなのに、何故売らない!?
2017年秋の北米・LAモーターショーで初公開され、2018年夏から発売を開始したスバルの3列シートSUV「Ascent(アセント)」。
インディアナ州にあるスバル工場、SIA(スバル オブ インディアナ オートモーティブ インク)で生産される北米専用モデルです。
フォレスターやインプレッサに採用される次世代プラットフォームSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を基に誕生しています。
搭載されるのは水平対向4気筒 2.4リッター直噴ターボDITエンジン。シンメトリカルAWDやX-MODEなど、フォレスター同様のこだわりが詰まった四輪駆動専用車となっています。
以下の記事では、アセントの超快適そうな3列シートレイアウトや、内外装デザインを解説!
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