軽キャンプの本格調理にも活躍！ 「マルチクッカー」で火を使わず、時短料理を楽しもう
- 筆者： MOTA編集部
キャンプや車中泊、アウトドアで楽しみなのは、やっぱり食事。しかし調理するには、火が使える場所か、電源はどうするかなど様々な制限も…。そこで今回は、クッカーやコンロなど車内で使える調理器具の選び方や注意点、おすすめアイテムをご紹介します！
軽キャンパーにも人気！ マルチクッカーで本格料理
アウトドアでの湯沸かしやラーメン作りに便利なのが火を使わない「電気クッカー」ですが、今回はもう一段本格的な「マルチクッカー」をご紹介しましょう。
マルチクッカーとは煮る・焼く・蒸すができる電気調理器で、最近では揚げ物や圧力鍋、ワンタッチの自動調理機能がついたものもあります。自宅での時短料理に役立ちますが、キャンプや車中泊でのカレーや肉料理、炊きたてご飯は格別ですよ。
なお、シンプルな電気クッカーより高めの電力で、炊飯時間も15分前後と短くて済みます。ポータブル電源から給電する際は、商品の消費電力に対応しているか確認してから使いましょう。
コンパクトでクルマ旅にも便利なマルチクッカー！
海外旅行のホテルでも重宝
こちらはコンパクトながら容量1.3Lと、2～3人分の調理ができるマルチクッカーです。炊飯に炒め物、スープなどができ、価格は6,951円。重量はわずか1.1kg、ヒーターは鍋の中にすっぽり収納できるので、軽自動車でもかさばらずに持ち運びできますよ。
消費電力は350Wと、高すぎず、かつ火力はしっかり。炊飯やラーメンが約15分で出来上がります。使用後はしばらく熱いので、少し冷めてからお手入れして下さいね。
まとめ
いかがでしたか？ 車内調理の幅が広がるマルチクッカーがあれば、キャンプに釣り、道の駅など行動の幅まで広がります。火を使わないため安全で、非常時の備えとしても役立ちますよ！
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