車内調理の基本! 火を使わない「電気クッカー」の使い方やおすすめアイテムをご紹介!
- 筆者: MOTA編集部
キャンプや車中泊、アウトドアで楽しみなのは、やっぱり食事。しかし調理するには、火が使える場所か、電源はどうするかなど様々な制限も…。そこで今回は、クッカーやコンロなど車内で使える調理器具の選び方や注意点、おすすめアイテムをご紹介します!
車内調理の基本、「クッカー」とは?
どこでも袋入りラーメンが食べられる!
クルマ旅に持っていきたい調理器具の基本といえば、湯沸かし・炊飯・ラーメンをこなしてくれる電気クッカーです。電熱器と小さな鍋やフタがセットになっていて、火を使わないため火気厳禁の場所でも調理が可能。車内でも水平な場所を確保して使用できますよ。
なお、消費電力は家庭用の器具より低い約250Wほどですが、ポータブル電源を使う場合は対応するワット数を確認しましょう。
また電力が低い分、500ccのお湯を沸かすのに20~30分かかりますが、非日常を楽しんで気長に待ちましょう。
海外でも使える! おすすめのクッカー
シンプルでコンパクト収納!
■カシムラ [海外国内両用] 調理器ワールドクッカー3 TI-132
こちらは、付属の鍋の中にすべてすっぽり収納でき、約1kgと軽量コンパクトな電気クッカーです。価格は4,755円で、海外でも使えてトラベル好きには嬉しいアイテム。
容量は500ccで、1~2人分の調理にぴったり。四角い鍋なので袋入りラーメンの麺もそのまま入れられるほか、お湯を沸かしてレトルト食品を温めることもできます。
消費電力は190W~380Wで、なかなかお湯が沸かない時は少量ずつ何度かに分けるといいですよ。
まとめ
いかがでしたか? 車で道の駅などをまわり、現地の食材やご当地グルメを楽しむのにも役立つ電気クッカー。アウトドアだけでなく非常時にも役立つため、一つ揃えておくのもいいですね。
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