ルノー ルーテシア 試乗レポート(2/3)

ルノー ルーテシア 試乗レポート
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国産車と異なる雰囲気ながら使いやすいインテリア

現行の3代目ルーテシアが登場したのは2006年のこと。

日産と共同開発したプラットフォームによる、ルノーとして日本に投入した最初のモデルでもある。そして2009年秋、先にマイナーチェンジ後の顔をつけたルノー・スポールが発売され、少し遅れてスタンダードモデルが導入される運びとなった。

内外装の変更を具体的におさらいすると、フロントではエンジンフード、ヘッドライト、バンパー、フロントフェンダーなどを一新。リアもテールランプやバンパーも変更された。

ルノー ルーテシア
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インテリアの変更点は少ないが、相変わらずユニークで国産車とは違う雰囲気。

今回、シート素材を変更して耐久性を高めたとのことで、生地の表面がけっこう張っていながらも座ると柔らかに身体を包む収まりのよさは、相変わらずフランス車らしくていい。

ステアリングコラムからいくつもはえたレバー類やステアリングスイッチなど、操作系が分散しているのも特徴で、乗ってしばらくはわかりづらいのだが、慣れると手を離さずに操作できるよう考えられていることが理解できる。

球状のダイヤルを回すエアコン吹き出し口の風量調整も、遊び心があるし使いやすい。

ルノー ルーテシア

惜しいのは、ステアリングにテレスコピックが付かないこと。

ただでさえラテン車の右ハンドル仕様にありがちな足元の狭さや、ややヒップポイントが高めで適正なポジションの取りにくいシートなどといった気になる部分があるので、ぜひマイチェンを機に採用して欲しかったところではある。

リアシートに備わる、しっかりとしたつくりのヘッドレストやシートベルトはさすが。

このサイズのわりに居住空間の確保もがんばっていて、上級のメガーヌと大差ないという印象。実用車としてのパッケージングに過不足はない。

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

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