日産 ステージア 新型車徹底解説
- 筆者：
- カメラマン：原田淳
本格的プレミアムスポーツワゴン
日産のステージアがマイナーチェンジして8月19日から発売開始した。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアに変更を加え、フロントはシャープで力強いデザインに仕上げられている。インテリアも本アルミを使用するなどして、さらに上質な室内空間を確保した。
新たに搭載されたVQ35DEエンジンは「平成17年基準排出ガス50%提言レベル（U-LEV）の認定も受けていて環境対策も万全。
車種体系はRXとA-RXの2つを軸にした、よりわかりやすいグレード構成に変更された。
仕様装備の主な変更点
エクステリアは、フロントグリル、フロントバンパー、フードパネル、17インチアルミロードホイール、リアバンパーの変更。ボディ同色サイドシルプロテクター、カラードサイドガードモール採用 。新色のスパークリングシルバー、ファウンテンブルーを含む6色が設定された。
インテリアは、シルキーエクリュ、ブラックの2色の内装色を採用。本アルミセンタークラスター、本アルミドアアームレストグリップが採用された。また、シート形状の変更などが行われた。
装備では、前席アクティブヘッドレスト、ヒーター付ドアミラー全車に標準採用。プロジェクターキセノンヘッドランプ＜ロービーム＞（ヘッドランプオートレベライザー付）、チルトメータ・チルト＆テレスコピックステアリング（手動）、ファインビジョンメーター、パワーウインドウ間接照明（運転席、助手席）を採用し、インテリジェントキーがエンジンイモビライザーとセットでメーカーオプション設定となった。
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