いよいよ発売開始の日産 新型セレナ !話題の自動運転技術「プロパイロット」から売れ筋グレードまで徹底解説!(1/4)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:茂呂幸正
遂に正式発売の新型セレナを徹底解説
日産 新型セレナに関しては、数回にわたりいろいろな観点から情報をお伝えしてきたが、2016年8月24日に正式発売された。今回は価格を含めて改めてガイドしたい。
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優れた視認性に見栄えも明るい外観
外観は今まで掲載してきたものと同様で、フロントマスクでは太いメッキグリルと、上下に二分割された方向指示機/ヘッドランプに特徴がある。
ボディの側面では、サイドウインドウの下端が先代型と同じく低めに抑えられ、全高が1700mmを超える背の高いミニバンでは視界が優れた部類に入る。ウインドウの上下幅が広く、外観の見栄えも明るい印象だ。後席側のドアは従来と同じくスライド式になる。
フロントピラー(天井を支える柱)は先代型よりも少し細く、斜め前方の視界を向上させた。
グレード構成は、先代型と同じく標準ボディとハイウェイスターを用意した。ハイウェイスターには前後のエアロバンパー、サイドシルプロテクターなどが備わり、フロントマスクの形状も異なる。全体的にスポーティーな雰囲気だ。
ボディの大きさは、標準ボディの全長と全幅は4690mm/1695mmだから5ナンバーサイズに収まるが、ハイウェイスターは4770mm/1740mmと少し大きく3ナンバー車になる。
最小回転半径は、15インチタイヤ装着車は両タイプとも5.5mだが、16インチタイヤを履いたハイウェイスターGは5.7mと大回りだ。
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