日産 セレナ 新型車徹底解説(6/6)
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Cプラットフォーム採用で安全性も大幅に向上
新型セレナはルノーメガーヌと共通性のあるCプラットフォームを採用した。フロントサスペンションは、強固な剛性を持つ井型のサブフレームに、サスペンション構成パーツを装着するストラット式。リヤは2WDがトーションビーム、4WDがマルチリンク式を採用。もともと、トーションビーム方式はシンプルでフロアへの突出が少ない構造だが、マルチリンクについてもショックアブソーバーとダンパーの別配置などにより、フロアへの影響を最小限に抑えている。
搭載されるエンジンは2リッターの4気筒MR20DE型で、最高出力は2WDで137馬力、4WDで129馬力を発生。全車が平成17年基準排出ガス50%低減レベルと、平成22年度燃費基準+5%以上を実現し、グリーン税制適合となっている。
ミッションは駆動方式に関係なくCVTを採用。エクストロニックCVTと呼ばれるもので、従来タイプよりもユニット全長を50mm短縮するとともに、4kgもの軽量化に成功。インパネに装着されたセレクトレバーにより操作するが、このセレクトレバーは電子制御のパワーアシストも備えている。4WDはリヤデフ直前にカップリング機構を持つ、スタンバイ4WDで、必要時にリヤタイヤを駆動する。
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