日産 セレナ 新型車徹底解説(4/6)
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セカンドニールーム700mmを実現した広大な室内
ボディをひとまわり大きくしたセレナは、室内の広さも拡大に成功している。ミニバンの室内寸法のなかで、もっとも大切ともいえるセカンドシートのニールーム(着座ポイントからフロントシートバックまでの距離)は、先代モデルに比べて85mmも拡大し700mmを確保している。
フロア高は先日発表されたステップワゴンの390mmよりも高いが、ステップの高さはそれより低い375mmを実現し、乗降性を向上。スライドドアの開口幅も先代より70mmアップした775mmを確保、開口高も70mmアップし1300mmとなった。
シート配列は前から2-3-3名のベーシックなもの。もっとも凝っているのはセカンドシートだ。セカンドシートにはエルグランドと同様の、セカンドマルチセンターシートを採用。セカンドシート部分に配置し、展開すればセカンドシートをベンチシートとして使えるほか、折りたたんでセカンドシートのテーブルとして使える。また、前方にスライドさせれば、フロントシートのテーブルとしての機能も持つ。
インテリアの照明も雰囲気にあふれるもので、セカンド&サードシートの左右にはパーソナルランプをそれぞれ設定。フロントのマップランプ部分には、カップホルダーを照明するためのLEDライトも装着されている。
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