銀座の一等地に復活した日産ショールーム、新名称は「NISSAN CROSSING」(ニッサン クロッシング)[発表会レポート]
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部・NISSAN
銀座4丁目の待ち合わせスポット「銀座日産ギャラリー」が生まれ変わった
昭和38(1963)年8月のオープン以来、東京・銀座4丁目交差点で50年以上に渡り存在感を放っていた「日産銀座ギャラリー」。世界からも観光客が集まるショッピングの街「銀座」、しかもその一等地とあって、ステージに展示される日産の最新モデルは常に注目を集めていた。また地下鉄銀座駅の真上で自由に出入り出来る場所ということもあり、ここで待ち合わせをしたという方も少なからずいらっしゃることだろう。
新・日産ギャラリーの名称は「NISSAN CROSSING」(ニッサン クロッシング)
さて、翌日に正式オープンを控えた2016年9月23日(ニッサンの日!)、ひと足お先に報道陣向けに行われたお披露目イベントに行ってきたので、早速レポートしよう。
新しい日産ショールームは名称も一新。『NISSAN CROSSING』(ニッサン クロッシング)として、従来の日産ギャラリー同様にビルの1階と2階に位置する。ただし床スペースは約2倍と、従来に比べ随分とスペースにも余裕が出た印象だ。
近年日産は『技術の日産』をキーワードに、先進の自動運転技術やCO2ゼロの電気自動車への取り組みについて訴求を続けているが、NISSAN CROSSINGはその象徴として『ニッサン インテリジェント モビリティ』の発信拠点とする。
デザインテーマは「Spiral」(スパイラル)
NISSAN CROSSINGのデザインテーマは「Spiral」(スパイラル)。『お客さまの感動や体験、過去から現在そして未来へと紡がれるカスタマージャーニーをシンボリックに表現』(報道向け資料より)したという。
交差点からNISSAN CROSSINGに向かうとまず目に入ってくるのは、シリンダー型のショーケース、その名も「Cylinder」(シリンダー)。最先端のコンセプトカーからヒストリックモデルまで、希少なクルマが随時展示される。
フロアに入ると、最先端技術を紹介するための大型高精細LEDモニターを備え、キャストによるプレゼンテーションが行われる1階のセンターステージが広がる。
季節や時間、イベントに合わせ照明の色彩も変化する2階ステージ
エスカレータで2階に上がると、こちらは「Spiral」(スパイラル)をテーマにしたスパイラルステージ。季節や時間、イベントに合わせ照明の色彩も変化させる予定だ。
そして1階のショーケース「シリンダー」真上に位置するのが「Cylinder Top」(シリンダートップ)。今回は日産 リーフに現代美術家の名和晃平氏が装飾を手掛けたコラボカーが展示されていた。
自分の顔がプリント出来るカフェ・マキアート!
さらに2階奥にはカフェスペース「CROSSING CAFE」(クロッシングカフェ)がある。ここの名物となりそうなのが、自分の写真や日産のクルマがカフェラテ(カフェ・マキアート)に「プリント」(!)出来る「MACCHI-ART」(マキ-アート)。写真はその場で撮ってもらうことが出来る。
[レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)/Photo:オートックワン編集部・NISSAN]
【NISSAN CROSSING 概要】
■名称:NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)/住所:東京都中央区銀座五丁目8番1号/電話番号:03-3573-0523/オープン:2016年9月24日(土)/営業時間:10:00~20:00/休館日:不定期/公式Webサイト:www.nissan.co.jp/CROSSING/
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