斉藤太吾選手/今井優杏の「あなたの愛車教えてください!」(2/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
フェラーリでドリフト!?初めて買ったクルマは意外にも・・・
―また飛び道具的なチョイスですね~。フェラーリの何ですか?
456です。FRのフェラーリなんですけど、上手い具合に事故車両が3台集まりまして、それぞれの使えるところを集めて“3個イチ”に組んでいるところなんです。
―それは何用ですか?ドリフト用?
いや、普段も乗れてドリフトも出来る、という両方使える感じになればいいかな、と。
―やっぱりクルマを選ぶとき、ドリフトが出来るクルマを前提に選んでしまうものなんですか?
そうですね、ガレージにあった白いマークⅡも、今後街乗り用とドリフト、両方出来るような仕様に組んでいる最中なんです。サラっと乗れるけどドリフトも出来る、というのが好きです。どんなクルマもドリフト出来るようにはしておきたいんですよ。
―ドリフトを始めたきっかけって、なんだったんですか?そもそもずっとドリフト車が好きだったとか?
いや、免許を取って一番最初に買ったのはミニクーパーなんです。
―うわ!意外!
カタチが好きだったんですよ。今は仕事としてドリフトをしているので、持っているクルマは全部ドリフトが出来るようにしてますが、見た目だけで言うと国産車のドリフト車両は好きではないんです。本当は輸入車、特にアメリカ車とかが好きなんですよ。
―自分の好みと職業は、別の価値観の上に成り立ってるんですね。では本当は輸入車も所有したいんじゃないですか?
本当はクルマだったらなんでもかんでも欲しいんですけどね!(笑)最近は特にアメリカ車が気になりますね、カマロとか、ちょっと古い感じのもの。60年代くらいのものがいい。
―ハマってますね~!斉藤選手が考えるアメリカ車の魅力って、どこにあるんでしょう?
最近の日本車にはないパワフルさ、あとルックスですね。迫力もありますし。日本車の魅力的なクルマは価格が高すぎるんですよ。だけどアメリカ車はスペックに対しての価格が安い。
―すごいアメリカ車熱ですね!もしや現在アメリカでの活動を視野に入れてる、とか?
はい、来年からチャレンジしようと思っています。
―そうなんですね!うわ~、楽しみですね!そのキッカケになったのが、ガレージに置いてあったあの、赤い180SXでしょうか?
そう、あの180SXは、180SXではなく、北米で出た240SXなんです。逆輸入車なんですよ。それにコルベットのV8エンジンが積まれているものを輸入しました。でも順番は逆で、アメリカで活動をしたいと思っていたから、240SXが欲しくなったんですよね。
過去、D1がアメリカで開催されていたこともあって、その当時からアメリカで競技に出られたらいいな、とは思っていたんで…とはいえ、240SXはただの趣味で買ったから、アレで競技に出るとかいう感じではないんですけど。
単なる趣味です(笑)。
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