2年分の思いを込めて開催「ジャパン・ロータスデー2011」
2011年10月29日(土)、富士スピードウェイにおいて第ニ回「ジャパン・ロータスデー」が開催された。
「ジャパン・ロータスデー」は、2009年に第一回が開催。ロータスイベントは今までも地方で開催されてはいたが、ロータスオーナーら による「富士スピードウェイで一日走りたい」という要望が高まり、2009年にロータスでは初となる全国規模のイベントとして催された。
そもそも、ジャパン・ロータスデー第二回は昨年の秋に開催される予定だったが、台風の影響により中止となり、 さらに今年の4月に開催日が変更されたものの、震災の影響で二たび中止となっていたので、ロータスファンにとっては待ちに待った イベントとなった。
開催当日は、エリーゼ、スーパー7やヨーロッパなど、一昨年と変わらず実に沢山のオーナーやファンらが一堂に会し、大いに賑わいを見せた。 また、サーキット走行経験者向けの「ロータス・クラブマン」、初心者向けの「ロータス・チャレンジ」などオーナーに サーキットを走行して楽しんでもらうためのイベントや、往年のロータスF1がサーキットコースを走る「ヒストリック F1 デモラン」など、 普段ではお目にかかれない車両の走行も披露。
またステージでは、荒聖治選手、横溝直輝選手、加藤寛規選手によるゲストドライバー・トークショーも開催され、エリーゼで サーキット走行するに当たってのポイントなどが語られた。
荒聖治選手「タイヤを上手く使ってほしいんですよ。今日も空気圧ですごくハンドリング特性が変わった。エアをコンマ1・2変えただけで大きく変わっちゃう。 エリーゼは重量が軽いしタイヤ幅もそんなに広くない。だから、出来るだけ設置面積を稼ぎ出せる、自分のクルマのベストなエアがどこかを感じながら 走ってみてほしい」
横溝直輝選手「エリーゼって、雑に走ろうと思えば走れちゃうクルマじゃないですか。だから、それでタイムが出てさらに飛びこんでいくと ABSが効いて、アンダーステアが出て、頑張れば頑張るほどタイムが出なくなっちゃう。だから、もしタイムが出なくなったら一歩引いて、 タイヤの限界をもう一度考えて見てほしい」
加藤寛規選手「エリーゼはコーナリングスピードが速く、ちょっとアンダーパワーなんですよ。だから、出来るだけコーナーの進入からスピードを 落とさないように、丁寧に、じわじわと削り取っていくようなドライビングで脱出速度を上げていくことがタイムアップに繋がります」
さらに、ロータスならではのマニアックなクイズに答えると賞品がもらえるユーザー参加型の「ロータス・カルトクイズ」も開かれた。 同クイズでは、
(質問)「ケーターハム スーパーセブンのウィンドウスクリーンのフレームには、幌を張る為のスクリーンのホックがついていますが、その数は何個?」
(答)7個
(質問)「ロータスのエンブレムのグリーンは、イギリスのナショナルカラーですが、そのなかのイエローは何のカラー?」
(答)ロータス社の本拠地、ノーフォーク州ノリッチのカラー
など、ロータスファンでも回答の難しいマニアックなクイズが出題されていた。
また、ラストにはロータス車で参加した全車両がサーキットコースを周回出来る「パレードラン」など、 参加者が最後まで楽しめるイベントとなっていた。
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