マツダ、ビアンテを一部改良
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マツダは、中型トールタイプミニバン「マツダ ビアンテ」を一部改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じ、本日12/2より発売すると発表した。
今回の改良では、全車のシート布を緻密な織り表現の「ジャガードウーブン」に変更し質感を向上させた。
さらに、最上級機種である「23S」では、室内のウイルスやアレル物質侵入を抑制し、消臭も行う装備をセットにした「クリーンエアパッケージ」と、夜間や雨天でも快適に運転できる「コンフォートパッケージ」を標準装備とするなど、オプションの体系を見直した。
なお、2.0Lの2WD車は「環境対応車普及促進税制」による減税対象(i-stop車:75%軽減、その他:50%軽減)となっている。
「ビアンテ」一部改良の概要([ ]内は対象機種)
・シート布素材を従来のジャージからジャガードウーブン(ジャガード織物)に変更 [全車]
・クリーンエアパッケージ(nanoeイオン、アレルバスター搭載フィルター、消臭天井、リアヒーター)を標準装備 [23S]
・コンフォートパッケージ(オートライトシステム&レインセンサーワイパー〔フロント〕、撥水機能〔フロントドアガラス/ドアミラー〕、クリーナブルシート)を標準装備 [23S]