ホンダ、第37回国際福祉機器展 出展概要
ホンダは、9月29日(水)から10月1日(金)まで東京ビッグサイトで開催される第37回国際福祉機器展に、今年7月に発売したインサイト用「ホンダ・テックマチックシステム Dタイプ(フロア式)」装着車などを出展する。
ホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから「Fun for Everyone. ホンダ」をテーマとし、介護車両をはじめ、両上肢に障がいのある人が両足だけで運転操作が可能な足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」などが展示される。
インサイト用として販売している「ホンダ・テックマチックシステム Dタイプ(フロア式)」は、従来モデルと比べ、ゆるやかな加速やブレーキの効き始めの手応えが分かりやすいように改良した上、レバー部/ペダル部の機構をコンパクトにすることで運転席の足元スペースを拡大するなど、ユーザーの疲労を軽減するとともに使い勝手を向上させた。開発にあたっては、ユーザーと共同して徹底的な改善を重ね、障がいのある人に運転する楽しさや快適性を提供する商品となっている。
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