スバル、インプレッサ WRX STIに4ドアモデルを追加
スバルは、スバル インプレッサ「 WRX STI」 に改良を施すとともに、4ドアモデルを追加設定し、発売を開始した。
今回の改良は、新フロントデザインの採用、インテリアの質感向上、新色「プラズマブルー・シリカ」の採用など、内外装の変更を実施。また、シャシーを中心とする改良により運動性能の向上を図り、意のままに操る愉しさを高めるなど、商品力が強化された。
新たに追加設定する 4ドアモデルは、ロードスポーツとしての性能を追求し、優れた空力性能を持ちあわせた、WRX STIの新しい世界観を表現するモデルとなっている。
インプレッサ WRX STI(5ドア、 4ドア)、WRX STI A-Line( 5ドア、 4ドア)の商品概要
1.エクステリア
「ワイド アンド ロー」をデザインコンセプトに、スバルの新しいAWDスポーツに相応しい、力強さと存在感を表現。
・ バンパーコーナーの張り出しや、フォグランプまわりを強調した新しいデザインにより、力強く安定感のあるフロントフェイスとした。
・ フロントグリルは精悍な黒基調とし、バンパーとともに開口部を大きくすることで、高性能に見合った機能性を表現。またバンパー下部サイドは、押し出し感のあるリップスポイラー形状とし、スポーティさを高めた。
・ エッジを効かせたフェンダーにより躍動感を表現するとともに、タイヤの張り出しを強調した力強いデザイン。
・ 「 WRX STI 4ドア」には、空力特性を考慮した専用の大型リヤスポイラーを装備。
・ 新色の「プラズマブルー・シリカ」を設定。
2.インテリア
「大人のプレミアムスポーツインテリア」をテーマに、カラーコーディネートを刷新することにより、上質でスポーティな運転席周りを表現。
・ インストルメントパネル、ドアトリム、ステアリングの加飾部の色をダークキャストメタリックとし、シルバーの加飾部とコントラストをもたせることで、スポーティな運転席まわりを演出。
・ 「 大人のプレミアムスポーツインテリア」に見合う、スポーティなイメージと高級感を高い次元で融合させたプレミアムタンインテリアを採用し、メーカー装着オプションに設定。(「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」、BBS製18インチ鍛造アルミホイールとのセットオプション)
3.シャシー/ボディ
「WRX STIとしての走りを極める」というコンセプトのもと、サスペンションの最適化を図るとともに、車高を5mm下げ、「意のままに操る愉しさ」というドライバーズカーとしての本質に磨きをかけた。
・ フロントサスペンションのアルミ鍛造製ロアアームを新たに設計し、アームリヤ側のブッシュをピロボールタイプへ変更しました。これにより、トーとトレッドの剛性を向上させ、ドライバーのステアリング操作により忠実なハンドリング性能を実現。
・ リヤサスペンションは、サブフレームブッシュの仕様変更を行い、トーとトレッドの剛性を向上させることで、車両の優れた応答性と路面追従性を実現。
・ 「 WRX ST(I 4ドア、5ドア)」は前後のコイルスプリングおよびスタビライザーの仕様を変更し、また、「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」はリヤのコイルスプリングの仕様を変更することで、ロール剛性とその前後配分を最適化しました。さらにそれぞれの車種の狙いに合わせて前後ダンパーの減衰力を最適化することで、操縦安定性の向上と確実な路面追従性を実現。
・ 大型アンダーカバーを床下に配置し、空力性能の向上を図った。
4.その他
・ メーカー装着オプションにサンルーフ(電動チルト&スライド式)を設定。[「WRX STI A-Line(4ドア、5ドア)」]
・ メーカー装着オプションのBBS製18インチ鍛造アルミホイールにブラックハイラスター塗装を施した。
・ SUBARU G-BOOK mX対応のオーディオ一体型HDDナビゲーションシステムをメーカー装着オプションに採用しました。フルセグ地デジチューナーを内蔵しています。[ 「WRX STI A-Line(4ドア、5 ドア)」]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。