BMW、「120iクーペ」を追加 … ブレーキエネルギー回生システムを搭載
BMWは、BMW 120iクーペ(右ハンドル、オートマチック・トランスミッション車)をBMW 1シリーズ クーペのラインナップに追加し、全国のBMW正規ディーラーで本日より販売を開始すると発表した。価格は385万円(税込)。
新たに追加となったBMW 120iクーペは、ステアリング操作時のみエネルギーを消費すると共に、操舵力を軽減する電動パワー・ステアリングを標準装備としたことにより、優れた環境性能を実現し、かつ、軽快なドライビングが楽しめるモデルである。
BMW 120iクーペは、マイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生システム)を標準装備、また、搭載される直列4気筒エンジンには最大200気圧に加圧された燃料を筒内に直接噴射する高精度ダイレクト・インジェクション・システムならびに希薄燃焼テクノロジー(リーン・バーン)を採用する等、より少ないエネルギーで、より高い性能を可能にするBMW EfficientDynamics(エフィシェント・ダイナミクス)の理念に基づいた技術を数多く採用して燃料消費率を向上、平成22年度燃費基準+10%達成により、購入の際に13年超の廃車を伴う場合、25万円の補助金が受けられる新車購入補助制度対象モデルである。
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