ヴァレオジャパン、在日フランス商工会議所よりスペシャル・イノベーション賞を受賞



株式会社ヴァレオジャパンは、METAx(超小型EV技術研究組合)が開発したマイクロ・ユーティリティ・ヴィークル(MUV)に搭載されたフル推進システム「ヴァレオeAccess」でスペシャル・イノベーション賞を受賞しました。在日フランス商工会議所が1月25日に発表したフレンチビジネス大賞2024において、審査員より全候補者の中で最もイノベーティブであるという評価をいただき、この受賞に至りました。



電動化は、ロードモビリティのカーボンフットプリントを削減するための鍵となります。ヴァレオは、高電圧電動パワートレインに加えて、二輪車、三輪車と小型車両向けの48V低電圧ソリューションを提供しています。この技術を活用して、METAxは、ヴァレオの定評あるフル推進システム「ヴァレオeAccess」とDC-DCコンバータを搭載したマイクロ・ユーティリティ・ヴィークル(MUV)を開発しました。

MUVは二輪車より大きく、軽自動車より小さいサイズで、小規模な配送を想定しています。四輪なのでバイクより安心で、軽自動車より二回りも小さく小回りが利く、気軽に運用できるEV時代の新しい選択肢です。「クロスケ」と名付けられたMUVのプロトタイプは、JAPAN MOBILITY SHOW 2023のヴァレオブースで披露され、注目を集めました。「クロスケ」は、日本のモビリティでの48V電動パワートレインの新たな道を拓きます。METAxは、2025年後半の予約開始を目指して開発を進めています。

ヴァレオeAccessは、都市部の軽量モビリティ向けのスケーラブルで手頃なソリューションであり、2021 オートモーティブニュースPACEアワードを受賞しました。すでにフランスではシトロエンAMIに搭載されており、インドや台湾でも販売されています。

ヴァレオジャパン代表取締役社長のアリ・オードバディは、「小型モビリティのカーボンフットプリント削減に向けたフランスのテックサプライヤーであるヴァレオと先進的な技術研究組合であるMETAxの取り組みがこの賞で評価されたことを光栄に思います」と語りました。

ヴァレオカラーの「クロスケ」は、1月24日から26日まで東京ビッグサイトで開催されているオートモーティブワールド2024においてMETAx会員企業である都筑製作所のブースに展示されています。




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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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