エネチェンジ、大手スーパー平和堂グループの42店舗に6kWのEV普通充電器を設置


地域住民の日常的な充電スポットとしてEVシフトに貢献

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平、以下:エネチェンジ)は、株式会社平和堂(本社:滋賀県彦根市、代表取締役社⾧執行役員:平松正嗣、以下:平和堂)の40店舗に加え、グループ会社である株式会社ファイブスター(本社:滋賀県彦根市、代表取締役社長:西川好人、以下:ファイブスター)の飲食店2店舗の計42店舗で6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」を設置したことをお知らせします。



設置背景


政府は2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げ、その達成に向けて、2030年までに、これまでの15万口の倍となる30万口を目指してEV充電器の設置を増加させることを示しています。特に公共用の目的地充電は10万~15万口とされ、実現のためには年間1万口以上の充電器設置が必須となります。

エネチェンジでは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万口のEV普通充電器の設置を目標に掲げています。特に、目的地充電のなかでも商業施設は、自宅にEV充電設備を持たないEVユーザーにとって日常的に利用する充電スポットとして需要が高いことから、普通充電器の中でも時間効率のよい6kW出力のEV充電器の設置を積極的に進めています。

平和堂は滋賀県を中心に、近畿・北陸・東海エリアの2府7県に計154店舗の商業施設を展開しています。複合ショッピングセンターのアル・プラザや、食料品を中心に取り扱うスーパーマーケットのフレンドマートなど、地域住民のライフスタイルに寄り添った店舗展開で「地域になくてはならない存在」を目指しています。また、ファイブスターはファミリーレストラン「COCO'S」や、廻鮮寿司「海座」など92の飲食店をフランチャイズ運営しており、フードサービスで家族だんらんの場を提供しています。

平和堂グループではサステナビリティへの取り組みを推進しています。特に「脱炭素社会の実現」に向けては、2030年度までに二酸化炭素排出量46%削減(2013年度比)の具体的目標を据えています。商業施設の店舗駐車場には、国が本格的にEV充電インフラ整備に乗り出した2013年から急速充電器を設置し、地域のEVシフトを牽引してきました。この度、設備の老朽化に伴い充電器の入替えを検討したところ、導入台数No.1 (※)の「EV充電エネチェンジ」が採択されました。急速充電器では30分の充電終了時間に合わせて駐車場に戻り車を移動させる必要がありましたが、時間制限のない普通充電器は買い物や食事を中断することなく過ごせるとして利便性向上に期待が寄せられています。また、「EV充電エネチェンジ」は通常の普通充電器の倍速充電が可能な6㎾出力であることに加え、充電カードが利用できることから、これまで平和堂の充電スポットを愛用してきたEVユーザーにも安心いただけます。

この度、運用が開始された平和堂40店舗117口、ファイブスター2店舗4口に加え、平和堂では2023年中に3店舗の導入が決定しています。エネチェンジと平和堂グループは今後も連携を深め、EV充電インフラの普及により脱炭素社会の実現に貢献していきます。
※ 認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)での設置台数(2023年8月時点、GoGoEV調べ)


≪設置場所・利用概要≫
設置場所:アル・プラザ野洲
所在地:滋賀県野洲市小篠原1000
EV充電器設置数:3口
利用時間:9:30~20:30(店舗営業時間に準ずる)
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ・充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m

EV充電エネチェンジ 導入店舗


別紙参照
https://prtimes.jp/a/?f=d17121-335-f9a07a75f6738342db11b6cfc26a7e21.pdf


EV充電エネチェンジについて


設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が導入ができるEV充電導入台数No.1※のオールインワンサービスです。商業施設や宿泊施設など目的地となる場所への導入をはじめ、事業所やマンションなどへの導入も進んでいます。EV充電エネチェンジは、EVユーザー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。またe-Mobility Powerや各自動車会社が発行する充電カードが利用できるようになり、利便性がさらに高まりました。

EV充電エネチェンジウェブサイト: https://ev-charge.enechange.jp/
X(旧twitter)公式アカウント: https://twitter.com/enechange_ev
EV充電エネチェンジアプリ
AppStore: https://apps.apple.com/jp/app/evsmart/id911721775?referrer=utm_source%3Dblog.evsmart%26utm_medium%3Dbanner
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.evsmart&referrer=utm_source%3Dblog.evsmart%26utm_medium%3Dbanner

ENECHANGE株式会社


ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(現 東証グロース市場上場、証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。

所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 WeWork東京スクエアガーデン内14階
URL  : https://enechange.co.jp


■EV充電エネチェンジに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp
TEL:050-1751-0484(受付時間:9時~18時 年中無休)


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プレスリリース提供:PR TIMES

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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