夕暮れや夜も再現した地図が美麗で見やすい！ パナソニック ストラーダ、フローティング大画面モデル発売
パナソニック株式会社オートモーティブ社は、カーナビステーション「ストラーダ」フローティング大画面モデル3機種を2021年12月上旬から発売する。高精細なHD描画に対応した「HD美次元マップ」に新デザインを採用したほか、業界最多の470車種以上と幅広い車種に取り付け可能だ。価格はオープン。
ストラーダ フローティング大画面モデルの主な特長
「HD美次元マップ」で圧倒的な高画質
今回新たに発売されるカーナビステーション ストラーダ3機種は、漆黒を表現可能なパナソニック独自の10V型有機ELを採用した。
高精細な「HD美次元マップ」では地図の解像度が従来比2.4倍に向上。また昼モード、夕方モード、夜モードなど3D地図で時間を表現し、建物の窓から漏れる明かりまで繊細に描写することで見やすさだけでなく車内の上質な雰囲気も演出する。
新プラットフォーム採用で操作性アップ
高速CPUを採用することで処理能力が大幅に向上し、ルート検索にかかる時間を従来比半分以下に短縮。従来モデルの1ルート探索と同等の時間で5ルート探索が可能となった。
また起動時間も早まり、操作レスポンスも高速化され、サクサク快適に操作できる心地良さを実現している。
さらに、操作はスマートフォン感覚で行え、2点ドラッグや回転ドラッグで地図を動かし、さまざまな方位や方角から地図を直感的に見ることができる。
業界最多の470車種以上に10V型大画面が装着可能
本モデルは業界最多の470車種以上に10V型、9V型大画面が装着可能となるパナソニック独自のフローティング構造を採用。車室内に浮遊するスリムベゼルのデザインが上質な車内インテリアを演出する。
また、厚さ約4.7mm（最薄部）の薄型ディスプレイを実現し、車両特有の振動周波数を考慮して設計された保持構造により、フローティングタイプ特有の画面のブレに対し、耐振動性を高めている。
その他の主な機能
■自車位置精度を高めた「ストラーダ ロケーションシステム」搭載
■気軽に高音質を楽しめる「極サラウンド」を新搭載
■2カメラドラレコ／リアビューカメラHD表示連携
■現在地や目的地が特定しやすい「全国どこでも市街地図」搭載
■一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」機能 など
商品概要
■品名：カーナビステーション
■品番：CN-F1X10BHD、CN-F1X10HD（10V型有機EL/HD）/CN-F1X9HD（9V型液晶/HD）
■搭載ディスプレイ：DYNABIG（ダイナビッグ）スイングディスプレイ
■希望小売価格：オープン価格
■発売日：2021年12月上旬
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