トヨタのフルサイズピックアップ「タンドラ」が間もなくモデルチェンジ “TOYOTA”ロゴと巨大過ぎるグリルでフォード・GMに挑む!
米トヨタは2021年6月22に日、同社のフルサイズのピックアップトラックであるタンドラの新型モデルのティザー画像を更新した。今回公開されたのは18日に公開された外観写真に続き、車内側からの画像。新型タンドラに関する情報は徐々に明かされており、近く正式発表がある模様だ。
迫力のフロントフェイスに、新たにV6ツインターボを搭載する新型タンドラ
タンドラは、トヨタが北米向けに展開するフルサイズピックアップトラック。フォード F-150を筆頭とするデトロイト3(フォード/GM/クライスラー)が席巻する同カテゴリーでトヨタが挑戦を続けるモデルだ。
1999年に初代モデルが登場し、現行モデル(2021年モデル)は2007年登場の2代目モデル。間もなく登場予定の新型は3代目となる。
新型タンドラは、TOYOTAロゴが配され先代よりも押し出し感の増したフロントグリルや、スポーティさを演出すべくフロントフェンダーの上部にはTRD PROのエンブレムが備わるなど迫力のある顔立ちを強調している。
搭載するパワーユニットは、現行タンドラの「iForce」の後継型として、新開発のV型6気筒ツインターボエンジンである「iForce MAX」が搭載されることがティザー画像でアナウンスされている。詳細なスペックは今のところ明かされてはいない。
ちなみに、現行型のiForceは5.7リットルのV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンで、最大出力381hp、最大トルクは55.5kgmを発揮。6速ATとの組み合わせにより、力強い牽引性能を追求しており、次世代パワートレイン「iForce MAX」はこれをさらに改善しているものと思われる。
今回新たに公開された車内側からの画像では、新型タンドラは現行型に採用されている最大8インチのタッチディスプレイよりもワイドなディスプレイを採用している模様。装着位置も現行型よりも上側となり、視認性が向上しているようだ。
日本にない日本車ながら、注目度の高い型タンドラ。正式発表に期待がかかる。
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