アルパイン 声で操作、高画質・大画面で人気の車種専用カーナビ 「2021ビッグX」を発表
アルパインは、スマホ連携が可能でAmazon Alexaを搭載した車種専用・大画面カーナビ「2021 ビッグX」と7型ディスプレイ搭載のAV/ナビゲーション新製品ラインアップを発表した。2月より販売を開始する。
2010年に市販カーナビの常識を覆す8型大画面カーナビとして登場した「ビッグX」は、その後の10年で最大11型の大画面まで進化。大画面を美しく装着する取付けキットや、快適に音楽が楽しめるサウンドチューニング、接続するバックカメラのガイド線など、車種ごとに専用チューニングを施した設計が高い評価を獲得している。
新たにスマホ連携対応。Amazon Alexaも搭載
「2021ビッグX」は、新たにApple CarPlay(R)、Android Auto(TM)に対応。普段から使用している音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージなどの機能が利用できる。また、AmazonAlexaを搭載しているため、こうした機能に加えてカーナビを通じた音声認識によるニュースの聞き取り、天気の確認など対話形式による情報取得が可能だ。
走行中でも声で快適操作できる「ボイスタッチ」搭載
声でカーナビの主要機能を操作できる「ボイスタッチ」を搭載。コンビニやガソリンスタンドなどの周辺施設を検索してルート設定までを声で行えるほか、音楽から映像へのオーディオソース変更、地図の拡大・縮小なども声で操作可能。主要な操作を走行中でも行うことができるのだ。
フルデジタル・パワーアンプ搭載やハイレゾ対応などのハイクオリティ・サウンド
フルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、高音質のオーディオパーツの採用により、ユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後席4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現した。
後席モニターや車載用カメラ、ドライブレコーダーなど周辺機器も充実
これまでのモデルと同様にシステム連携が可能な周辺機器を用意。後席モニター「リアビジョン」は、最大12.8型の大画面や、天井・ヘッドレスト・アームの取付けタイプを用意。「2021 ビッグX」と組み合わせることで前席/後席で別々のAVソースが楽しめるダブルゾーン機能に対応するほか、プラズマクラスター機能装備のモデルもラインアップしている。
高解像度の車載用カメラ「ドライブセンサー」は、マルチビュー対応のバックビューカメラやフロントカメラが充実。ナビゲーションに格納される車種専用データにより車種ごとのガイド線を表示するため、安心して駐車や停車を行うことができる。
ドライブレコーダーは、「2021 ビッグX」との連携で録画映像の確認や設定がカーナビから操作可能(カーナビ連携モデル:DVR-C320R/DVR-C370R)。安全・安心のドライブをサポートしてくれる。
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