西部警察で大暴れした「マシンX」があらためてスゴイ! DVDとトミカのスペシャルセット発売
もはや伝説となった刑事ドラマ「西部警察」と言えば、ド派手なカーアクションと特殊車両。その劇中車が活躍する12話を収録した「DVDマシンコレクションシリーズ」に、トミカリミテッド ヴィンテージの1/64「マシンX」が付いたスペシャル限定版が2020年11月5日から予約受付を開始した。未だに往年のファンを魅了し続けるとともに、当時を知らない若者の心をもつかんでいる「マシンX」とは一体どんなクルマなのか…?
何が伝説的? あらためて「西部警察」とは
ご存じない方のためにご紹介すると、「西部警察」は1979年に放映開始、派手なアクションシーンやカースタント、巨額の費用を投じた爆破シーンなどが話題を呼んだ伝説的刑事ドラマである。
ちなみに西部といっても西日本ではなく、東京・城西地区(渋谷区や港区など)の警察署という設定。また映像でよく見かける、ヘリコプターやガルウィングのスゴい車からサングラスでショットガンをぶっ放している殺し屋のような人も、特殊組織などでなく普通の捜査課の刑事である。
なお、パート3まで全236話を放映し、平均視聴率は14.5%、壊した車両の台数は1話あたり20台といえばそのモンスターぶりが伝わるだろうか。
名車が活躍!「マシンX」はスカイライン2000GT
そして「西部警察」といえば、劇中に登場するスーパーマシンの数々も見どころの一つだ。派手な改造を施されたマシンの華々しいカーチェイスは視聴者たちを釘付けにし、当時はプラモデルやラジコンカーなどが大ヒットするほどの人気であった。
ゴリゴリの肉体派ではなく、知性派だった!
そして今回、DVDの特典にもなっている「マシンX」。これは警視庁科学技術研究所が、現代科学の粋を集めて設計・完成させた特殊車輛第1号という設定で、凶悪犯罪に立ち向かう西部署に満を持して納車されたもの。
マイクロコンピューターにサーチライト、リモコン式スチルカメラ、レーダー・スピード感知器、特殊発信ペイント弾発射銃など52種類が惜しげもなく装備され、助手席部分は昭和な四角い最先端機材でいっぱいになっている1人乗りマシンだ。
故・渡哲也さんが乗ったゴージャスなスカイライン
そしてこのマシンXのベース車となっているのが、日産の5代目スカイライン 2000GTターボ。サイドにゴールドのラインが入ったブラックの車体で、ホイールもゴールドとゴージャスな雰囲気を漂わせている。毎回の出動シーンも凝っていて、ただ刑事がホイと乗り込むのではなく、ガレージにてエンジン音が響き、そしてパトランプ、サイレンが鳴ってお目見えという華々しい演出がなされていた。
また、マシンXは団長こと大門刑事が愛用する車両であり、本年8月にお亡くなりになった渡哲也さん演ずる団長の活躍シーンにも欠かせない車。CGのない時代に体当たりでカーアクションをし、カーナビなど未来の機能を先取りしたスゴイ車だったのだ!
お正月は、西部警察のカーアクションにどっぷり浸ろう!
今回発売するDVDは、上述のマシンXの他、西部署に配備された日産 サファリ、スーパーZ(フェアレディZ)、マシンRS1,2,3(スカイラインRS)、そしてスズキ カタナの活躍シーンばかりを集めたという、クルマ好きにはたまらないマシンコレクションシリーズとなっている。
また、株式会社トミーテックから発売の「トミカリミテッド ヴィンテージNEO マシンX(1/64)」の特典付き! 2020年11月5日から予約受付が開始され、発売は同年12月29日で数量限定のためファンは早めの予約がおすすめだ。
DVDスペシャルセット概要
■タイトル:西部警察 マシンコレクション マシンXスペシャルセット
■発売日:2020年12月29日
■仕様:DVD3枚組+特別付録トミカリミテッド ヴィンテージNEO 西部警察 Vol.23 マシンX
■内容:本編534分+特典映像12分
■価格:1万1400円(税抜き)
■発売元・販売元:株式会社ポニーキャニオン
■製作著作:株式会社石原プロモーション
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