BMWアルピナ新型B5/D5 Sを受注開始｜アルピナ仕立てのハイパフォーマンスなビジネスセダン

公開日:2020/06/13 14:00 最終更新日:2020/10/07 17:54

アルピナ社の日本総代理店であるニコル・オートモビルズ合同会社は2020年6月10日、BMWアルピナ「新型B5」「新型D5 S」の予約受付を開始した。価格は1358万円～2018万9000円（消費税込み）。なお、日本導入時期は2021年上旬を予定している。

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BMWアルピナ新型B5/新型D5 Sの主な特徴

BMWアルピナ新型B5は2基のツインスクロールターボチャージャーを搭載した4.4リッターV8ビ・ターボエンジンで、457kW（621PS）の最高出力を実現。

またB5 Limousineは発進からわずか3.4秒、B5 Touringは3.6秒でそれぞれ100km/hまで加速し、さらに巡航最高速度は330km/h（Touring：322km/h）を誇る。

BMWアルピナ新型D5 Sはビ・ターボチャージングシステムを搭載した3.0リッター直列6気筒エンジンにより、255kW（347PS）の最高出力を達成。今日入手可能な最速ディーゼルモデルのひとつである。

また48Vスタータージェネレーターを搭載した画期的なBMW製のマイルドハイブリッドテクノロジーを採用し、優れたスロットルレスポンスとより高いレベルでの効率を追求している。

アルピナスポーツサスペンションは、コンフォートでラグジュアリーな乗り心地から、高次元のダイナミクスまで幅広いドライビングエクスペリエンスを提供。4WDシステムのトルク配分は、新型B5/D5 Sのスポーティなキャラクターに合わせた後輪重視の設定としている。

最新のBMWテクノロジー（ナビゲーション／コミュニケーション／インフォテイメント／ドライバーアシスタンスシステム）を標準装備として採用。大型化されたコントロールディスプレイとアルピナデザインへと変更されるフルカラーデジタル・インストルメントパネルは、明確でクリアな視認性を提供する。

■エンジン：4.4リッターV型8気筒ビ・ターボ

■トランスミッション：アルピナスウィッチトロニック付き8速スポーツオートマチック

■駆動：4WD

■最高出力：457kW（621PS）/5500～6500rpm

■最大トルク：800Nm（81.6kgm）/2000～5000rpm

■エンジン：3.0リッター直列6気筒ビ・ターボ

■トランスミッション：アルピナスウィッチトロニック付き8速スポーツオートマチック

■駆動：4WD

■最高出力：255kW（347PS）/4000～4200rpm

■最大トルク：730Nm（74.4kgm）/1750～2750rpm

■B5 Limousine：1898万円（左ハンドル）、1939万円（右ハンドル）

■B5 Touring：1977万9000円（左ハンドル）、2018万9000円（右ハンドル）

■D5 S Limousine：1358万円（右ハンドル）

※D5 S日本導入モデルは右ハンドル仕様のセダンボディのみ、ツーリングモデルは導入予定なし

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