ガリバー、クルマの無償提供サービスを開始!新型コロナウイルスで闘う最前線を支援
2020年4月15日中古車事業Gulliver(ガリバー)を運営する株式会社IDOMは、政府による「緊急事態宣言」が7都府県を対象に発令されたことを受け、医療従事者をはじめとした“移動を必要とするすべての方”を対象に、全国1万名にクルマを最大3ヵ月間、無償提供すると発表した。
「移動が必要なすべての方」を対象とした無償提供
現在、猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、4月7日(火)に政府より「緊急事態宣言」が発令された。国民には、不要不急の外出自粛が求められ、「STAY HOME」のスローガンのもと、自宅待機が推奨されている。
一方で、新型コロナウイルスと第一線で闘う医師や看護師などの医療従事者をはじめ、日用品等の生活必需品を提供している小売店や流通関係者、リモートワークができず現場・職場へ足を運ぶワーカー、通院を必要とする高齢者や妊婦、またその家族や介護士など、外出を必要とする方は多くいる。
それらの方が、不安を抱きながら必要な移動に迫れている現状に対し、中古車事業「ガリバー」やクルマのサブスクリプションサービス「NOREL(ノレル)」といった移動を提供するIDOMに何ができるか?多くの方が少しでも安心して移動ができるようになることを願い、今回の支援を実施する。
対象は、「移動が必要なすべての方」だ。
キーワード「#SaveMoving」で連携を図る
「ガリバー新型コロナウイルス対策クルマ支援」は、「#SaveMoving」をスローガンに掲げ、全国のガリバー店舗やIDOM社関連店舗に呼びかけ、不安と闘いながら移動に迫れているすべての人に少しだけ安心な移動を届けるべく、全社一丸となって支援する。
提供するクルマは、全国のガリバー店舗にて順次確保し、最大3ヵ月間無償提供。支援対象として、全国の「医療従事者」「移動が必要なワーカー」「配送が必要な飲食店および小売店」「移動が必要な一般生活者」を想定し、また、第一線で闘っている医療法人や大学病院、市民病院と積極的に連携していく。
「ガリバー新型コロナウイルス対策クルマ支援」概要
対象者
■医療従事者
命を守るため最前線で闘う医療従事者が、現場へ足を運ぶための通勤車、検診車を3ヵ月間無償提供。
■移動が必要なワーカー
リモートワークができず、職場や現場に足を運ばざるを得ないワーカーのために企業、個人問わず、通勤車を3ヵ月無償提供。
■配送が必要な飲食店および小売店
開業することのできない飲食店や、配達業務のクルマがない業者のための配達車を3ヵ月間無償提供。
■移動が必要な一般生活者
・【長期利用】通院や介護など、長期的な外出が必要な方のために、自家用車代わりにクルマを3ヵ月間無償提供。
・【短期利用】一時的に外出が必要だが、公共機関が不安な方のために、最大3泊4日無償提供。
利用方法
■申込み方法:LINE特設アカウント「ガリバークルマ支援」を友達登録して相談。
■クルマの受け渡し方法:全国のガリバー店舗及びIDOM社関連店舗にて受け取る。
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