スズキ「エスクード」を一部仕様変更|安全装備を充実

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  1. 「エスクード」一部仕様変更車の主な特長
  2. 「エスクード」内外装の変更点
  3. 関連コンテンツ

スズキは2018年12月3日、コンパクトSUV「エスクード」を一部仕様変更し、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を充実させて12月21日より発売すると発表した。価格は265万8960円(税込)。年間の販売目標台数は1200台(国内)。

今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を搭載したほか、隣接車線の後方から接近する車両を検知する「ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]」、駐車場などで自車の後方左右から接近する車両を検知する「リアクロストラフィックアラート」、全車速での追従機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]」を標準装備して、予防安全性能を高めた。

またデザイン面では、外観はメッキフロントグリル、フロント・リアバンパー、アルミホイール、リヤコンビネーションランプのデザインを一新。

内装はシート表皮、インパネガーニッシュ、センタークロックの意匠変更や、カラー液晶マルチインフォメーションディスプレイ、ソフトパッド(インストルメントパネル天面)を採用するなど、質感や先進性を向上させた。

エスクードは路面状況を選ばない安定感のある走りを特長とし、新世代四輪制御システム「オールグリップ」を採用。様々なシーンで優れた走破性を発揮し、街乗りからアウトドアレジャーまで幅広い用途に対応するコンパクトSUVである。ハンガリーの子会社であるマジャールスズキ社で生産し、日本では輸入車として販売する。欧州、大洋州などでも「ビターラ」の名で販売しており、デザインや燃費性能、優れた走破性などで高い評価を得ている。

>>スズキ「エスクード」の内外装を画像でみる

「エスクード」一部仕様変更車の主な特長

ブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]を標準装備

・約15km/h以上で走行中、隣接車線の後方から接近する車両を検知し、検知側のドアミラーのインジケーターが点灯してドライバーにお知らせする。さらに、点灯した側にウインカーを操作すると、インジケーターの点滅と警報音で注意を促す。

リアクロストラフィックアラートを標準装備

・駐車場などで自車が低速で後退しているとき、自車の後方左右から接近する車両を検知し、メーター内の表示と警報音で注意を促す。

アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]を標準装備

・追従走行の作動速度域を従来の「約40km/h以上」から「0km/h以上」へ拡大。追従走行中の先行車が停止すると自車も減速して停止し、先行車が2秒以内に発進した場合は追従走行を再開。先行車との速度差や車間距離を測定し、先行車がいなくなった場合はあらかじめ設定した速度(約40km/h~)で先行車との車間距離を保ちながら自動的に加速、減速し追従走行する。

デュアルセンサーブレーキサポートを標準装備

・単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を搭載した。

力強い加速性能と燃費性能を両立した1.4L直噴ターボエンジン

・燃費とパワーを両立する1.4L直噴ターボのブースタージェット エンジンを搭載。2.0L自然吸気エンジン並みの高出力・高トルクを実現し、街乗りから高速走行まで幅広いシーンで扱いやすく優れた性能を発揮。

・1速~6速の変速比幅が大きく、低速域では優れた発進加速性能、登坂性能を実現した6速AT(マニュアルモード付パドルシフト)を採用。高速域では優れた静粛性、燃費性能を発揮。

優れた走破性を実現する新世代四輪制御システム「ALLGRIP」

・「電子制御4WDシステム」「4モード走行切替機能」「車両運動協調制御システム」の、3つのテクノロジーからなるスズキ独自の新世代四輪制御システム「ALLGRIP」を採用。AUTO、SPORT、SNOW、LOCKの4つのモードから選ぶことで、さまざまな走行シーンにおいて、優れた走破性と走行安定性を実現。

・エスクード専用制御を採用し、オフロードに多い前後2輪(対角輪)がスリップする路面状況での走破性を向上。LOCKモード選択時、さらに強力なブレーキ制御を行なうことでより高い悪路走破性を実現。

「エスクード」内外装の変更点

エクステリア(外装)

・スモークメッキフロントグリル

・メッキフロントバンパーガーニッシュ

・ガンメタリックリヤバンパーアンダーガーニッシュ

・リアコンビネーションランプ[LEDストップランプ]

・17インチアルミホイール[切削加工&ガンメタリック塗装]

・ブループロジェクターカバー付LEDヘッドランプ

・メッキLEDイルミネーションランプベゼル

・カラードドアミラー[ルーフ色と同色]

・遮音機能付フロントガラス

・車体色は新色の水色「アイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ」をはじめ全6色を設定。

インテリア(内装)

・本革&スエード調シート表皮

・マルチインフォメーションディスプレイ[カラー]

・センタールーバーリング[サテンメッキ]

・サイドルーバーリング[サテンメッキ]

・センタークロック[サテンメッキガーニッシュ付]

・高輝度シルバーシフトゲートガーニッシュ

・高輝度シルバードアアームレストオーナメント(フロント、リヤ)

・ソフトパッド(インストルメントパネル天面)

・メーター、インパネガーニッシュ、センタークロック、本革巻きステアリングホイール意匠変更

・シフトブーツステッチ色をブラックに変更

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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