「マツダ ファミリアバン」がモデルチェンジで「トヨタ プロボックス」のOEM車に
業務資本提携によりOEM供給元がニッサンよりトヨタへ変更
マツダは2018年6月21日、小型商用車「マツダ ファミリアバン」をモデルチェンジする。
これまでマツダでは日産から車両を仕入れファミリアバンを販売していたが、2017年8月に発表されたトヨタ・マツダの業務資本提携合意における協業関係強化の一環として供給元を変更。ベース車にはトヨタの「プロボックス/サクシード」が採用され、OEM供給されることとなった。
価格は「ファミリアバン DX」[FF]1,593,000円から「ファミリアバン GX」[4WD]1,872,720円まで。
>>ガラッと変わった! 新旧のファミリアバンを画像で比較する[フォトギャラリー]
新型ファミリアバンは、「プリクラッシュセーフティシステム」、「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」、「オートマチックハイビーム」等の安全技術を全車に標準装備。経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカー」に該当する。
また2WD車は、アイドリングストップ機能の採用などにより19.6km/Lの燃費を実現。エコカー減税による減免対象となる。
さらに、最適なドライビングポジションをサポートするフロントシート、多彩かつ機能的な収納スペース、荷物の積み降ろしが容易な荷室など、日常の使い勝手に配慮した機能・装備を搭載している。
新型「ファミリアバン」 商品概要
1.日常の使い勝手に配慮した室内空間・荷室
・運転席と助手席のシート構造を最適化する事で、長距離での身体への負担を軽減
・乗り降りのしやすさに加え良好な視界を確保しやすい高さに、ヒップポイントを最適化
・さらに運転席にシートリフターを標準装備し、最適なドライビングポジションを調整可能
・A4サイズのノートPC等が置けるインパネテーブルをはじめ、多彩な収納スペースを設定
・フロアの低床設計、ホイールの張り出しを抑えた内装トリム、雨天時の積荷作業やドアの開閉のしやすさに配慮したリアゲートのデザインなどにより、効率のよい積載性を実現。2名乗車時には1,810mmの荷室長を実現することでA4コピー用紙箱89個分、最大400kg(2WD車)の積載が可能となり、幅広い用途に適合
2.優れた燃費・環境性能
・1.5LガソリンエンジンとCVTの組み合わせにより、2WD車は旧型車の17.4km/Lから19.6km/Lに、4WD車は旧型車の13.0km/Lから15.8km/Lに燃費を向上(ともにJC08モード)
・さらに、2WD車にはアイドリングストップ機能を設定し、「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、また「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(SU-LEV)」にも認定され、エコカー減税対象車に該当。車両購入時における取得税が80%、重量税が75%、減税となる。
3.安心・安全な運転をサポートする、充実した安全装備
・「衝突回避支援パッケージ」として、衝突被害軽減ブレーキ「プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)」、「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」、ヘッドライト点灯時にハイビームとロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」を全車に標準装備。
4.ボディカラー
・「ホワイト」、「シルバーマイカメタリック」の全2色の設定
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