日産ノートが2017年度コンパクトカー販売台数1位に|マーチ以来20年ぶりの快挙!

日産の新型ノートが、2017年度(17年4月‐18年3月累計)の国内販売で13万1119台(前年比105.8%)を記録し、コンパクトセグメントのランキングで1位になったと発表した。併せて、2018年1~3月は、3ヵ月連続で、登録車販売NO.1を記録している。

ノートは、新電動パワートレイン「e-POWER」が多くのユーザーから高い評価を得て、2017年暦年に続き、2017年度も、名立たる競合車に大差をつけ、コンパクトセグメントにおいてNO.1を獲得した。

日産車が、年度でコンパクトセグメントNO.1となるのは、1997年にNO.1を獲得したマーチ以来、20年ぶりとなる。

また、2017年10月には、ノート e-POWERが、発売から1年経たずして、販売累計10万台を達成した(18年3月末までの販売累計は14万2058台)。

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e-POWERが好調の要因

国内のコンパクト市場における厳しい競争環境において、今回、コンパクト市場NO.1の座を獲得できたのは、e-POWERの100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性に加え、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来るe-POWER Driveの利便性が高く評価されたことによるもの。ノート購入者の約7割が、e-POWER搭載車を選択している。

インテリジェントクルーズコントロールなどを新たに採用

また、ノートは、2017年9月に、高速道路などでの長距離ドライブ時にドライバーの運転負荷を低減する「インテリジェントクルーズコントロール」や、意図せず走行車線を逸脱しそうな場合に警報によって運転者に注意を促すとともに、車線内に戻す操作を支援する「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)」を新たに採用した。

日産は、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みのもと、クルマの電動化、知能化に向けた技術開発を進めている。

さらに、2017年10月に公表された、平成29年度前期自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価では、唯一の満点で最高評価「ASV++」を獲得、2018年2月に公表された、平成29年度の省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)では、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞し、安全性能と燃費性能においても高く評価された。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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