3列シートSUVブームなるか、マツダ新型CX-8が絶好調!発売1ヶ月で月販目標の10倍
若い層が4割も支持!
マツダの3列シートSUV「CX-8」が発売から約1ヶ月で1万2042台受注し、月販販売計画1200台に対し、10倍を超える人気を見せている。
新型CX-8は、マツダの国内販売SUVの中でも最上位となるモデル。さらにマツダは、国内では人気のミニバンの生産を止め、新しいライフスタイルを求めるユーザーに向けた、”3列シートクロスオーバーSUV”というカテゴリーにこの新型CX-8で挑戦していた。
マツダ広報部に購入ユーザー層を聞いてみると、「30代から40代を中心に、幅広いお客さまからご支持をいただいています。内訳としては30代以下のお客さまが40%を占め、若いカップルやファミリーにもご支持をいただいています」。
また、購入ユーザーからの声として、「多人数乗車を可能としながら、かっこよさを感じる」「内装の細部に至るまでこだわりを感じた」などデザインに共感した人のほかにも、「車の大きさを感じさせない、リニアなドライバビリティ」「乗り心地のよさや静粛性は想像以上」と、走りのよさも高評価を得ているようだ。
さらに「3列目は座り心地も広さも十分」「ゴルフバッグが4つ入る」などユーティリティ性能にも高い評価があるという。
新型CX-8の受注内訳は、グレード別では、上級機種「L Package(エル・パッケージ)」が42%、装備を充実させた「PROACTIVE(プロアクティブ)」が52%。
またボディカラー別では、「マシーングレープレミアムメタリック」が33%、従来から彩度や深みを増した「ソウルレッドクリスタルメタリック」が12%となっており、より高い質感や安全性能を備えた機種・ボディカラーが人気となっている。
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