日産の新TVCM、10才の少年を起用
新キャッチコピーは『日産がやらなくて、ほかに誰がやる。』
日産は、2018年の新ブランド広告の一環として、2018年1月20日よりTVCMティーザー篇の放映を開始し、新ブランド広告本編の公開・放映は2月3日からを予定しているという。
メインキャストとして起用するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに在住の、バレンチノ・ウィルソン君(10才)。TVCMティーザー篇では、初めて日本を訪れたバレンチノ少年が、日本から近年誕生し世界中で話題となった様々なテクノロジーを目の当たりにし、今後やってくるであろう未来へと思いを馳せる様子が描かれている。
バレンチノ・ウィルソン君はキッズモデル等の経験はあるものの、本格的な映像出演はこれが初めてとのこと。
これまで日産のTVCMに、『やっちゃえ、日産』というキャッチフレーズを基に出演していた矢沢永吉氏は68才。公開されたティザーサイトには、リーフに搭載された先進技術が紹介されるとともに、『日産がやらなくて、ほかに誰がやる。』という、日産の新たな決意を感じさせるキャッチフレーズが躍る。
日産が惚れた、美しく力強い10才の少年の瞳には何が映るのだろうか。新たなTVCMのメッセージと共に、未来の日産に期待がかかる。
※ TVCMのweb公開は 1月20日 13:00 予定 ※
■1月20日 公開 TVCMティーザー篇(30秒): https://youtu.be/oB9N0i9WAqA
■1月20日 公開 TVCMティーザー篇(15秒): https://youtu.be/HXBzt7p_NP0
■公式サイト : http://www.nissan.co.jp/BRAND/
TVCMに登場するプロダクト
新TVCMには、未来を感じさせる数々のプロダクトが登場する。日産以外の企業からも多く提供されているので、どんな技術なのか是非自分の目で確かめてみてほしい。
・WALKCAR: “カバンに入れて携帯できる電気自動車”。ノートパソコンサイズで、ハンドルもコントローラーもなく重心移動で操作できる次世代型モビリティ。
※一般予約受付中
(提供企業名:COCOA MOTORS.株式会社)
・ORPHE:“日常を表現にする”というミッションのもと開発されたスニーカー型フットウェア。約100個のフルカラーLEDとモーションセンサー、 Bluetooth通信機能などを搭載し、光の演出のみならずその他アプリケーションと連動することで色やアニメーション、音楽を自由にデザインできる。
(提供企業名:株式会社 no new folk studio)
・WHILL:“すべての人の移動を楽しくスマートに。”というミッションのもと開発された電動車椅子。免許不要で誰でも使えるパーソナルモビリティとして人々の歩道移動をさらに快適なものにすることを目指している。
(提供企業名:WHILL株式会社)
・PALRO:人と共生するためのAI を搭載したコミュニケーションロボット。圧倒的な“会話感”を生み出す“濃密度コミュニケーション”によって、幅広い年代に親しまれている。
(提供企業名:富士ソフト株式会社)
・NIO:災害救助などの重作業用に開発されているパワードスーツ。全身20カ所のモーターと両手両足の6軸力センサーが反応し、操縦者とあうんの呼吸で動く。100kgレベルの荷物も軽々と持ち上げられるため、高齢化が進む日本での様々な産業での需要が見込まれる。
※開発中プロトタイプ
(提供企業名:株式会社ATOUN)
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