いよいよ開幕!注目のメーカー系カスタムカーをチェック!【東京オートサロン2018】
世界最大規模のカスタムカーイベントの東京オートサロン2018が、1月12日(金)から14日まで幕張メッセで開催されます。
今回で36回目を迎える東京オートサロン。もともとはカスタムパーツのメーカーやショップが中心でした。近年では自動車メーカーの出展も増えており、東京モーターショーと並んで高い注目度を誇るクルマのビッグイベントになりました。
開幕直前の東京オートサロン2018の出展車を、メーカーごとにリストアップ!
会場に行く人も行けない人も、これを見て予習してみてください。
トヨタ(東ホール8)
今回の出展テーマは「Meister's Workshop(マイスターズワークショップ)」とし、様々なモータースポーツへの挑戦と、その挑戦から生み出された数々のクルマが出展されます。
出展車両は、ヤリスWRC、TS050 HYBRIDなどのモータースポーツ参戦車両に加えて、モータースポーツ活動で培われた技術のフィードバックの一つの形として「WECへの参戦活動が生かされたコンセプトカー(GRスーパースポーツコンセプト)」を展示します。
また、市販車として86GRや国内150台限定販売のヴィッツGRMNも展示されます。
さらに、2018年5月に開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースへの参戦車両や参戦ドライバーがされる予定です。
トヨタの出展車両
・GRスーパースポーツコンセプト
・ヤリス WRC レプリカ(2017年参戦モデル)
・TS050 HYBRID(2017年 世界耐久レース選手権参戦モデル)
・86(2014年のニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両)
・ヴィッツGRMN
・86GR
トヨタモデリスタインターナショナル(東ホール8)
トヨタモデリスタインターナショナルは、同社の創立20周年を機に制作したコンセプトカーを含む合計5台のカスタマイズカーを展示する。
出展車両は、モデリスタの未来、カスタマイズの未来を見据えて制作したコンセプトカー「SONIC EMOTION C-HR CONCEPT(ソニック エモーション C-HR コンセプト)」や、カーライフをもっと楽しくするカスタマイズを手掛けるモデリスタならではの“使える・泊まれるカッコイイミニバン”「NOAH MU CONCEPT(ノア MU コンセプト)に加え、2018年にモデルチェンジが予定されているクラウンをいち早くカスタマイズした「CROWN CONCEPT MODELLISTA(クラウン コンセプト モデリスタ)」と、ハイエース50周年記念コンプリートカー「HIACE Relaxbase(ハイエース リラックスベース)」の2台を展示します。
モデリスタの出展車両
・ソニックエモーション C-HR コンセプト
・ノア MU コンセプト
・クラウン コンセプト モデリスタ
・ハイエース リラックスベース
日産(西ホール2)
日産とオーテックジャパンおよびニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは、日産カスタマイズの柱の「グランドツーリング」のエッセンスを加えたリーフやNV350キャラバン、エクストレイルのコンセプトモデルに加え、フェアレディZ ヘリテージエディションやNISMOロードカー、新たにプレミアムスポーティーブランドとして投入するAUTECHブランドのコンセプトモデルなど、幅広いラインナップを通して、日産の新しいカスタマイズの世界を提案するモデルを展示します。
日産の出展車両
・リーフ グランドツーリングコンセプト(参考出品)
・NV350キャラバン グランドツーリングコンセプト(参考出品)
・エクストレイル グランドツーリングコンセプト(参考出品)
・フェアレディZ ヘリテージ エディション(参考出品)
・エルグランド特別仕様車
・ノート e-POWER C-Gear
・AUTECHコンセプトシリーズ(セレナe-POWER/ノート e-POWER/エクストレイル)
・セレナ NISMO
・リーフ NISMO コンセプト
・ノート e-POWER NISMO (NISMO SPORTS PARTS装着車)
・GT-R NISMO
・エクストレイル(NISMO パフォーマンスパッケージ装着車)
・MOTUL AUTECH GT-R (2016年SUPER GT GT500クラス参戦車両)
ホンダ(中ホール4)
ホンダは、2018年に発表予定のCR-Vや、2018年春にマイナーチェンジを予定しているジェイドRSをベースにしたコンセプトモデルに加え、フリード モデューロXやN-ONE RSなどの新型モデルを展示します。
モータースポーツ競技車両は、インディ500で佐藤琢磨選手が日本人初の優勝を遂げたマシン「Dallara DW12」や、7月に販売を開始したNSX GT3、FIM ロードレース世界選手権 MotoGP クラス参戦マシン「RC213V」などを展示する予定です。
ホンダの出展車両
<コンセプトモデル>
・CR-V カスタムコンセプト
・ジェイドRS カスタムコンセプト
・ステップワゴン モデューロX コンセプト
・S660 モデューロX コンセプト
・MUGEN RC20GT シビックタイプR コンセプト
<市販予定車>
・ジェイドRS
<参考出展車>
・MUGEN シビックハッチバック プロトタイプ(無限用品装着車)
<市販車>
・NSX
・シビックタイプR
・N-ONE RS(用品装着車)
・フリード モデューロX
<競技車両>
・Dallara DW12 26号車(Andretti Autosport 佐藤琢磨選手 第101回インディ500 優勝マシン)
・NSX GT3
・シビックTCR
・全日本スーパーフォーミュラ選手権:TEAM MUGEN SF14 15号車、16号車
・SUPER GTシリーズ GT500クラス:MOTUL MUGEN NSX-GT 16号車、KEIHIN NSX-GT 17号車
ホンダアクセス(北ホール10)
ホンダ車専用の純正アクセサリーを開発するホンダアクセスは、そのノウハウをベースに、チューニングだけではない幅広い方向性でクルマの面白さやクルマのある生活の楽しさを伝えるために、カスタマイズの提案を行います。
すでに生産終了したCR-Zをタイムレスなスタイルにリノベーションした「Re:Z」やオデッセイベースのプレミアムクロスオーバーミニバン「オデッセイ クロスクルーザー」をはじめ、モータースポーツファンに向けてS660をベースに軽量化・エンジン/シャシーチューニングを施してレーシング性能を高めた「S666」など、カスタマイズによるクルマの楽しみの幅広さを体感できるブースになっています。
なお、けものフレンズとコラボした「けもフレ フィット」も展示予定。アンケートに答えると、先着1500名に限定コラボクリアファイルがプレゼントされるとのことです。
配布時間は下記の通りです。
1/12(金) 14:00~18:30
1/13(土)9:00~18:30
1/14(日)9:00~16:30
ホンダアクセスの出展車両
・Re:Z(ベース:CR-Z α・Black Lavel)
・オデッセイ クロスクルーザー(ベース:オデッセイ ハイブリッド アブソルート)
・S666(ベース:S660α)
・N-BOX バーバパパコレクション(ベース:N-BOX G・L ホンダセンシング)
・N-ONE CHUMSコラボ(ベース:N-ONE G特別仕様車SS ブラウンスタイルパッケージ)
・けもフレ フィット(ベース:フィット ハイブリッド・F クロススタイル)
マツダ(西ホール1)
マツダは、出展テーマを『Be a driver. Experience ~マツダの新しいチャレンジが始まる~』と発表しており、既存の魂動デザインに新たなエッセンスが加わることが期待されます。
マツダの出展車両
・新型CX-8
・CX-8 カスタムスタイル2018
・CX-5 カスタムスタイル2018
・CX-3 カスタムスタイル2018
・ロードスター カスタムスタイル2018(特別仕様車RED TOP)
・ロードスターRF カスタムスタイル2018
・ロードスターNR-A(パーティレース参加仕様車)
・初代ロードスター(NA型)(レストア作業中車両のホワイトボディ)
スバル(東ホール7)
スバルブースでは、スバル×STIの将来ビジョンを具現化したコンセプトカー「ヴィジヴ パフォーマンス STIコンセプト」を出展。
また、走りの愉しさや走行安定性を追求したSTIパフォーマンスパーツを装着したレヴォーグ STIスポーツ -STI Performance-/BRZ STIスポーツ -STI Performance-のほか、モータースポーツ車両ではWRX STI NBR CHALLENGE 2016やBRZ GT300 2017、歴史車両などを展示します。
スバルの出展車両
・ヴィジヴ パフォーマンス STIコンセプト
・レヴォーグ STIスポーツ -STI Performance-
・BRZ STIスポーツ -STI Performance-
・S208
・BRZ GT300 2017(モータースポーツ参戦車)
・WRX STI NBR CHALLENGE 2016モータースポーツ参戦車
・レガシィRS 1993 NEW ZEALAND RALLY(モータースポーツ歴史車)
・インプレッサ 555 1996 SAN REMO RALLY(モータースポーツ歴史車)
三菱(北ホール10)
2018年春に国内発売を予定している新型クーペSUV エクリプスクロスの、クーペとしてのスタイリッシュさを高めた“プレミアムスポーツコンセプト”、SUVとしてのダイナミックさを引き出した“フィールドアスリートコンセプト”の2台のカスタムモデルに、東京モーターショー出品車を加えた3台を参考出品します。
また、エクリプスクロスの他、アウトランダーPHEV プレミアムスポーツコンセプト、デリカD:5 アクティブギアを出品します。
三菱の出展車両
・エクリプスクロス プレミアムスポーツコンセプト
・エクリプスクロス フィールドアスリートコンセプト
・アウトランダーPHEV プレミアムスポーツコンセプト
・デリカD:5 アクティブギア
スズキ(東ホール7)
スズキブースでは、ウインタースポーツを楽しむためのクロスビーウインターアドベンチャーや、アウトドアで役立つ装備を取り入れたスペーシア トールキャンパーをはじめ、キャリイフィッシングギア、スイフトスポーツオートサロンバージョンなど、個性豊かにカスタマイズした車両を参考出品します。
スズキの出展車両
・クロスビー ウインターアドベンチャー
・スペーシア トールキャンパー
・キャリイ フィッシングギア
・スイフトスポーツ オートサロンバージョン
ダイハツ(中ホール6)
ダイハツブースは2017年に引き続き、「もっと楽しく。もっと自分らしく。」をテーマに、3つのカテゴリーでコンセプトカーを出展します。
軽自動車から小型車までのバリエーション豊かなラインナップを生かし、各車の持つ世界観を深化させながら、過去から引き継がれるダイハツのDNAを感じられるコンセプトカーの数々を展示します。
ダイハツの出展車両
・ブーン スポルト パッケージ
・トール スポルザバージョン
・ミライース スポルザバージョン
・トール プレミアムバージョン
・ムーヴキャンバス プレミアムバージョン
・タント プレミアムバージョン
・ブーン アクティブ バージョン
・ハイゼット トラック ジャンボ アクティブバージョン
・ハイゼット カーゴ デッキバン アクティブバージョン
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