キーパー技研、KeePer TOM‘S LC 500がスーパーGTのシリーズチャンピオンを獲得!

カーコーティングと洗車の専門店、KeePer技研がスポンサードするKeePer TOM‘S LC500が、2017年11月11日、11月12日に開催されたスーパー GT最終戦にてシリーズチャンピオンを獲得した。

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これまでに行われてきた7レースの総合ポイントでトップのKeePer TOM‘S LC500は、11日の予選でも3位の好位置につけ12日の最終戦を迎えた。

スタート直後に予選1位、2位チームとの接触や、優勝を狙う上位チームのトラブルによる長時間ピットインなど、さまざまなアクシデントに見舞われた中、KeePer TOM‘S LC500は終始安定した走りを披露し、予選から順位を一つ上げて2位でフィニッシュした。

この結果、総合ポイントで1位となり、KeePer TOM‘S LC500がシリーズチャンピオンを獲得した。

ドライバーである平川亮選手、ニック・キャシディ選手はいずれも23歳と若く、スーパーGT史上最も若いペアによる新チャンピオンの誕生となった。

また、TOM’Sチームにとしては2009年以来のチャンピオン獲得、KeePer技研はスポンサードとして参戦から5年で初のチャンピオンに輝いた。

優勝に際し、チームの監督を務める関谷氏は「正直、滅茶苦茶嬉しい。」とコメントした。

続けて、平川選手は「チェッカーを受けたら喜びがあふれてくるのかと思ったら、ほっとしたというのが自分の印象だった。1年間を通してチームもミスをしなかったし、ニックもすごくよい仕事をしてくれた。 完璧なシーズンでチームに感謝したい。」とチームへの感謝をコメントした。

さらにキャシディ選手は「正直にいってほっとした。今の車で走り出した日からスピードには問題がないと思っていたけど、ミスをしないことこそ重要だと思っていた。抑えるべき時には抑えて冷静にやることができた。 そして僕たち2人の関係もレースごとに深まっていった。」とチームの団結力が優勝の鍵だったことを明かした。

勝利を飾ったスーパーGT参戦車には、キーパーコーティングを施工し、ボディ表面の空気抵抗の緩和、レース時に付着したホコリや虫、タイヤカスなどを取りやすくし、美観を保つ工夫を行ってきたという。

KeePer技研では、2018年度も引き続き、KeePer TOM‘S LC500をサポートするという。

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