ホンダ、シャトルにHonda SENSINGを全車標準装備
ホンダは、コンパクトステーションワゴンのシャトルを一部改良し、9月15日(金)より発売する。
今回の一部改良では、先進の安全運転支援システム Honda SENSING(ホンダ センシング)を全タイプ標準装備する。※ホンダ センシングを装備しない仕様あり
価格(消費税込)はシャトルが177万120円~263万1960円、シャトル助手席回転シート車が186万7320円~237万1680円。
>>一部改良を施した「シャトル」を写真でチェック!(画像43枚)
シャトル・主な改良点
シャトルは5ナンバーサイズの扱いやすいコンパクトなボディと、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトが実現した、多彩なシートアレンジ、広く快適な室内空間が特長。レバーを引くだけの簡単操作で後席を前に折りたたむと、最大184cmものフラットな荷室空間が生まれる。今回の一部改良では、そのような元来の強みに加えてHonda SENSINGを搭載し、安心装備を大幅に強化させたほか、クラストップの燃費をさらに向上させるなど、さまざまな領域でより一層、商品力を高めた。
詳細
Honda SENSINGを全タイプに標準装備
・先進の安全運転支援システム、Honda SENSINGの8機能をガソリンモデル、ハイブリッドモデルの全タイプに標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術が協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する。
・自動ブレーキ、誤発進抑制機能などの衝突回避支援機能に加え、車線の中央に沿った走行をアシストするステアリング制御「LKAS(車線維持支援システム)」や、アクセルペダルから足を離しても前走車との車間距離を適切に保つ「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」など、ドライバーの負担を軽減し、快適な運転をサポートする機能も充実。
爽快な走りと優れた燃費性能を進化させたパワートレイン
ハイブリッドモデルに採用のスポーツハイブリッド i-DCDとガソリンモデルに採用の1.5リッター 直噴 DOHC i-VTECエンジンは、それぞれのパワートレインの特性を活かし、きめ細かなチューニングを実施。
ハイブリッドモデルにおいてはクラストップの34.4km/L(JC08モード)の低燃費を実現しつつ、スムーズな加速フィールなどの運転する楽しさも進化させた。
内外装の装備充実
・底板を開くと浅くなり、折りたたむと深くなる、飲み物の容器サイズに応じて、深さを二段階で調節可能なドリンクホルダーを採用。
・フォグライトにLEDを採用。省電力で、明るく遠くまで照らし、夜道や雨天時などの安心感を高めた。
・iPhoneやAndroidT9などのスマートフォンをUSBで接続し、音楽再生や通話、マップアプリケーションの操作などを、ナビ画面や音声で行えるApple CarPlay、Android Autoに新たに対応。
ボディーカラー
◇ミッドナイトブルービーム・メタリック(有料色)
◇ミスティックガーネット・パール(有料色)
◇ホワイトオーキッド・パール(有料色)
◇ルーセブラック・メタリック(有料色)
◇プレミアムクリスタルレッド・メタリック(有料色)
◇ルナシルバー・メタリック
◇クリスタルブラック・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック、ミスティックガーネット・パール、ホワイトオーキッド・パール、ルーセブラック・メタリックは3万2400円高
・プレミアムクリスタルレッド・メタリックは5万4000円高
・タイプにより選べる色が限定される場合あり
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