ホンダ シビック タイプ R EURO 主な特長
ホンダは、シビック タイプ R EUROを発売する。価格は、2,980,000円(税込)、2,010台の台数限定で、本日発売する。
■エクステリア
・“鍛えぬかれたアスリートボディ”を表現した独創的かつスタイリッシュで、洗練されたフォルム。
・空力性能とスタイリングのベストバランスを追求して開発した専用エアロパーツを装備。(メッシュグリル、エアロガーニッシュ、カラードテールゲートスポイラーなど)
・大型エンジンアンダーカバーやフロアアンダーカバー、サスペンションビームカバーなどを採用し、フロア下全体の整流による空力効果を向上。
・TYPE Rの証しである赤いHondaエンブレムとともに、専用「CIVIC TYPE R EURO」エンブレムを装備。
■インテリア
クルマとドライバーの一体感をより確かなものにするとともに、洗練された素材や心を高揚させる演出により、大人の感性に響くインテリアを目指した。(3本スポーク小径本革巻ステアリングホイール、アルミ製・球形シフトノブ、Honda R specシート、メタル製スポーツペダル&フットレストなど)
・専用の「Honda R specシート」(フロント)は、ドライバーを面全体で包むように開発したバケットシートを採用。スポーツ走行を楽しめるホールド性と長距離走行での快適性を両立している。
・専用メーターパネル「i-VTEC/REVインジケーター」は、マルチプレックスメーター(自発光/レッド照明/イルミネーションコントロール)の配置を活かし、高速走行時でも視線移動を少なく、運転に集中できるように、エンジン回転数に応じて段階的にランプの点灯で表示。
・シリアルナンバー入り、アルミ製エンブレムを装備。
■快適装備
・左右独立温度コントロール式フルオートエアコンディショナー、リアヒーターダクトなどを採用。
・AM/FMチューナー付CDプレーヤー、車速連動ボリュームコントロール、6スピーカー、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、USB/AUXジャックを装備。
・EPS(電動パワーステアリング)、パーキングセンサーシステム、キーレスエントリーシステムなどを装備。
■エンジン
・自然吸気2.0L DOHC i-VTECエンジン(K20A型)の圧縮比の設定やNSX製法へッドポート処理(ポート表面を滑らかに仕上げる)による吸排気抵抗の低減、吸排気系やバルブタイミングの最適化などにより、高回転、高出力を達成。
※最高出力:148kW(201PS)/7,800rpm(ネット値)、最大トルク:193N・m(19.7kg・m)/5,600rpm(ネット値)
・DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)の採用により、出力とレスポンスの両立を実現。
・専用インテークマニホールドにより高回転、高出力とともに実用域のトルクを向上。
・エンジン2次バランサーによりストレスとなる騒音や2次振動を低減し、吸気系による加速エンジン音の演出と合わせて洗練されたエンジン回転の伸び感を実現。
■トランスミッション
・クロスレシオ6速マニュアルトランスミッションを採用。
・ギアレシオの最適化により、高速走行での速さ、爽快な伸びを実現。
・ショートストロークのアルミ製・球形シフトノブは、スポーティなシフトフィーリングを実現。
■軽量/高剛性ボディ&シャシー
・ハイテン材の適用箇所の拡大や優れたレイアウトのベース車(欧州シビック 5ドア)を活かした軽量、高剛性ボディ。
・センタータンクレイアウトにより、広い室内空間とともに低重心による高い走行安定性を獲得。
・専用サスペンションや高性能な専用18インチタイヤ、トルク感応型ヘリカルLSDなどの採用により、高い操縦安定性を実現。
・VSA(ABS+TCS+横滑り抑制)を装着。
・専用セッティングのEBD(電子制御制動力配分システム)付ABS+ブレーキアシストを採用。
・「TYPE R」のロゴ入りの専用ブレーキキャリパー(フロント)を採用。
・専用18インチタイヤ(225/40R18 88Y)および専用18インチ軽量アルミホイールを装備。
■安全性能
・衝突時の自己保護性能と相手車両への攻撃性も軽減したコンパティビリティ対応ボディを採用。
・万一の歩行者衝突時の傷害軽減にも配慮した歩行者傷害軽減ボディを採用。
・運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを標準装備。
・フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELR(緊急ロック式巻取装置)シートベルトおよびリア3点式ELR/ALR(チャイルドシート固定機構)シートベルトを装着。
・ディスチャージヘッドライト(HID)(ロービーム、オートレベリング機構付)を装備。
・タイヤ空気圧警報システムを装備。
■環境性能
・平成17年排出ガス基準を達成。
・内装部品やボディアンダーコートなどでPVC(ポリ塩化ビニール)を廃止し、車全体でPVC使用量を大幅に削減。鉛の使用量も可能な限り低減している。
・リサイクル材の適用は、車全体で90%以上のリサイクル可能率を達成。
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