スバル、よりワイルドになった新型アウトバックを初公開

スバル アウトバック2018年モデル(北米仕様)

北米スバルは、新型アウトバック 2018年モデル(北米仕様)を4月12日から開催されるニューヨークオートショーで初公開すると発表した。

新型アウトバックは、より広くなったグリル開口部と新形状のバンパーで、スバルの象徴であるヘキサゴングリルが強調されてワイルドなフロントフェイスに変更された。

また、ラフロード走行時に泥や石からボディを守るフロントクラッディングは新しいデザインとなった。

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スバル アウトバック2018年モデル(北米仕様)
スバル アウトバック2018年モデル(北米仕様)

インテリアでは、センターコンソールのデザインを変更。上位グレードではダッシュボードやシート、ドアパネルにステッチを施すなど、質感が向上した。

安全装備としては、ステアリングの動きに連動してヘッドランプが進行方向を照らすステアリングレスポンシブヘッドライト(SRH)をリミテッドとツーリングモデルに装備。また、状況に応じてハイビームのオン/オフを自動で切り替えるハイビームアシストも搭載している。

新型アウトバックは、シャシー全体が強化されるとともに、足回りにも改良を加えて乗り心地が向上した。ステアリングとブレーキシステムもダイレクトなフィーリングや楽しいドライビングをもたらしている。さらに、電動パワーステアリング(EPS)は、スムーズでよりリニアな反応を生み出している。

新型アウトバックは、これまでより静粛性が向上している。2.5iのリニアトロニックCVTは現行モデルより静かなショートピッチチェーンを採用し、加速時のエンジンタイミングを調整することで、ノイズをさらに減少させた。

また、ドアミラーの形状を変更したことも風切り音の減少に貢献している。加えて、フロントサイドの遮音ガラスを改良するなど、室内の静粛性も向上した。

2.5iには最高出力175馬力を発生する2.5リッターボクサーエンジンを、3.6Rには256馬力の3.6リッター6気筒ボクサーエンジンを搭載する。

どちらのエンジンも、パドルシフト付き(7速マニュアルモード)リニアトロニックCVTと組み合わされる。なお、CVTは、ECUを調整することで、スムーズなレスポンスを実現した。

北米では今年夏に発売される予定とのこと。

日本仕様については今ところアナウンスされていないが、過去の事例から見ても、近々に導入が始まるものと思われる。

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