ランクル・ハイエースを自分好みにリノベーション/FLEXが新サービス”Renoca”(リノカ)をスタート

どこか懐かしく優しい雰囲気・・・新しい”カスタム”の方向性を示唆

トヨタ ハイエース(200系) Renoca(リノカ)モデル「Coast Lines」[FLEX]
ヨタ ランドクルーザープラド(95プラド) Renoca(リノカ)モデル「American Classic」

フレックス株式会社(FLEX)は2017年3月7日、トヨタ ランドクルーザーやハイエースの専門店において、同車をオーナー好みにリノベーションする新サービス”Renoca”(リノカ)を正式にスタートした。

Renoca(リノカ)の新しさは、カスタマイズの新たな潮流を生み出している点にある。カスタムカーと聞くととかく”派手”で”やんちゃ”なイメージが強いが、Renocaは目指すベクトルがまるで違う。どこか懐かしく優しい雰囲気に溢れているのだ。

ネオクラシック調だが、中身は現行型という”理想形”

トヨタ ハイエース(200系) Renoca(リノカ)モデル「Coast Lines」[FLEX]
トヨタ ハイエース(200系) Renoca(リノカ)モデル「Coast Lines」[FLEX]トヨタ ハイエース(200系) Renoca(リノカ)モデル「Coast Lines」[FLEX]

例えば、トヨタ ハイエースのRenocaモデル「Coast Lines」は、現行200型(2004年~)の中古車をベースにしながら、フロントまわりを50系ハイエースワゴン 前期モデル(1982年~1987年)の角目4灯風ヘッドライトに”リノベーション”。外装色も、どこか懐かしいソリッドカラーや80年代風のツートーンカラー、ストライプなどが選択可能となっている。

もちろん室内についても同様で、バン用アレンジから多人数乗車可能なキャンピングカー架装まで、ユーザーのライフスタイルに合わせたFLEXオリジナルの多彩な室内アレンジの中から自由にセレクト。また外装同様に、懐かしい色合いや素材を用いたファブリック内装や、皮とのコンビシート、そしてウッド調の床材も含め、全て自分好みに組み合わせ出来るという仕掛けになっている。

平日は仕事に、週末は趣味の道具を積んだり、家族とキャンプに出掛ける・・・ハイエースはそんな使い方をするユーザーが多いクルマだが、いかにも”仕事車”然とした見た目では、やはりちょっと興ざめだ。その点Renoca「Coast Lines」なら、オーナーの豊かな生活までも垣間見えるような、自分だけの洒落た1台に仕上がる。

しかも見た目には昭和の香り漂うネオクラシック調だが、中身は信頼性の高い現行モデル。趣味と実用という相反する2つのニーズを同時に満たしてくれる、実に理想的な内容となっているのが嬉しい。

ランクル80・95プラドでも、老舗ならではの”ワザあり”カスタムがさく裂!

トヨタ ランドクルーザー(ランクル80) Renoca(リノカ)モデル「Phoenix」
Renoca シミュレーションサイト イメージヨタ ランドクルーザープラド(95プラド) Renoca(リノカ)モデル「American Classic」

この他、ランドクルーザー(ランクル80/95プラド)をベースにした「American Classic」「COLOR BOMB」「Phoenix」も用意。いずれも、長きに渡りランクルを扱い慣れたFLEXならではの様々な小技が効いたカスタマイズがこれでもか!と展開されている。

いずれのカスタムもRenocaのWebサイトでシミュレーションすることでイージーオーダーが可能となっている。もちろん、お店へ行く前からサイトでイメージを膨らませることも出来るうえ、気に入った自分だけのデザインを保存し、SNSでシェアすることが出来るのもイマドキだ。

なおRenoca(リノカ)は、フラッグシップ店のリノカ世田谷店(東京都世田谷区等々力3-28-1)をはじめ、全国41箇所のFLEX各店舗で相談・購入が可能となっている。

[レポート:オートックワン編集部]

<詳細はこちら>

Renoca(リノカ)Webサイト

Renoca シミュレーションサイト

<オートックワン 関連記事>

ランクル・ハイエースを知り尽くした老舗のワザが“冴えまくり”なFLEXブース【TAS2017】[2017/01/24]

<Renoca ブランドコンセプト>

トヨタ ハイエース(200系) Renoca(リノカ)モデル「Coast Lines」[FLEX]
トヨタ ランドクルーザー(ランクル80) Renoca(リノカ)モデル「Phoenix」トヨタ ランドクルーザープラド(95プラド) Renoca(リノカ)モデル「COLOR BOMB」

最近のクルマってみんな同じデザインじゃないか?

流行に合わせた釣り目のヘッドライトやボディデザイン。エンブレムを外せばどこのメーカーなのかがわからないクルマがほとんど。

それは一般製品でも同じ。だから、時代を経て生き残ったレトロなデザインへの再評価が始まっています。レトロ家具や雑貨、ファッションもそう。不動産だってリノベーションして「昔懐かしいデザイン+住みやすさ」を追求できる時代。

じゃあクルマは?

ライフスタイルに合ったヴィンテージカー? ヴィンテージカーは気軽に乗れるクルマじゃない。故障が心配、希少価値がついていて高い…安心して乗ることができる、手頃なクルマで好みのデザインが見つからない。

…ないなら作ればいい、そんなコンセプトからRenoca事業はスタートしました。

手頃で信頼性の高いクルマをリノベーション。

いつまでも乗り続けたくなる暖かいデザインのクルマ。 そのクルマは自分らしくデザインすることも可能。

「自分らしくを、どこまでも。」をテーマにクルマを通じて、お客様の自分らしいライフスタイルを応援します。

(FLEX プレスリリースより)

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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