MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京オートサロン2017 ランクル・ハイエースを知り尽くした老舗のワザが“冴えまくり”なFLEXブース【TAS2017】

チューニング・ドレスアップの総合展示会、東京オートサロン2017 特設ページ

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モーターショー 2017/1/24 12:00

ランクル・ハイエースを知り尽くした老舗のワザが“冴えまくり”なFLEXブース【TAS2017】

ランクル・ハイエースを知り尽くした老舗のワザが“冴えまくり”なFLEXブース【TAS2017】

北ホール10ではFLEXブースが展開。創業50周年の同社はハイエースとランドクルーザーをメインに紹介する。懐かしく、クールで、アクティブな演出をハイエースとランドクルーザーというヘビーデューティーなモデルに特化し、その可能性を提案する。

東京オートサロン2017 フレックスブース

FLEXは、ユーティリティやドレスアップ、また自分だけのカスタマイズなど、そのバラエティはとても豊富。ランドクルーザー、ハイエース中心に全国で80店舗を展開している。

同社では新車から中古車まで、車種もさることながら、自分のスタイルにピッタリの仕様など、オンリーワンのアイデアで今までにないクルマ選びが楽しめる「FLEX CUSTOM」を展開中。会場では、まさにその一例をみることができる。

プラドを知り尽くした老舗だからできる、クールな150プラド

ランドクルーザープラド

FLEX CUSTOMランドクルーザープラドは、2014年式の150プラドをベースに、6インチUPのハイリフトを施しながらも、バランスの取れたスタイリングにまとめ上げた一台。ここまで仕上げておいて、しかしここまでクールにまとめられるのは、実はなかなか出来ないこと。まさにスペシャリストならではのワザが散りばめられている。プラドを知り尽くしたFLEXらしい手練の1台だと言えるだろう。

シリーズの中では比較的マイルドで、ファミリーカーの要素の強い150プラドだけに面白い。FLEXが満を持して提案する自信作だ。

王道だからこそ光る、ワザありラングラー

ジープ JKラングラー
ジープ JKラングラー

FLEX CUSTOM JEEP JK ラングラーは、2015年のラングラーをベースに仕上げた一台。JEEPシリーズもFLEXが精力的に販売している車種の一台である。アメリカンSUVの王道とも言えるJEEPラングラー。これをベースにオリジナルでカスタマイズを施している。

往年のアメリカンスタイルを彷彿とさせるウッドデカールでクラシックに演出するも、最新のJEEPアイテムも投入し、モダンな一台として仕上げている。伝統と先進を融合させたそのコーディネートの妙が必見の一台だ。

絶妙なワイルド具合がむしろオシャレなFJクルーザー

FJクルーザー

その個性的な外観から根強いファンの心をつかんで離さないトヨタ FJクルーザー。

FLEX CUSTOM FJクルーザーは、これをベースに同社らしい一台に仕上げている。アメリカ西海岸を感じさせつつも、アイアンパーツを多用した重厚な仕上がりは必見だ。

心から愛せるクルマにする「リノカ」という選択

カラーボム
カラーボム

Renoca COLOR BOMBは、今回のFLEXブースの中でもある意味最もオリジナリティあふれる一台と言えるかもしれない。95プラドをベースにFLEXが提案するリノベーションカー「Renoca=リノカ」の一つの製作事例である。

このクルマ自体も大変目を引く一台だが、このクルマが生まれた経緯にもぜひ注目していただきたい一台だ。

FLEXが新車でも、中古車でもない、もう一つのクルマ選びのスタイルとして提案する「リノベーションカー」というカテゴリー。たとえ古くても本当に良いクルマを大切にする、そこに一人ひとりの自分らしさをカスタマイズする。

一生乗りたいと思う、ずっと愛せるクルマに育てていく。そんなリノベーションカーが「Renoca=リノカ」である。

自分だけの空間、格段に行動範囲を広げるアイテムである“愛車”という存在。例えば、躯体の強固なランドクルーザーならそうしたアクティブギヤのベースにはうってつけだ。しかし自分らしいスタイルで、テイストにはもう少しオリジナリティが欲しい。そういう人にはぜひ注目してほしい「Renoca=リノカ」の提案。

ランドクルーザーに乗っている、というよりも、もっと「わたしのクルマ」になる。そんな個性的なクルマ選びにおいて見過ごせない「Renoca=リノカ」から目が離せない。

ヒロミさんプロデュースのハイエース、テーマは“現場作業”!?

ハイエース200 八王子リホーム
ハイエース200 八王子リホーム

FLEX CUSTOM HIACE 八王子リホームは、日本テレビの番組「有吉ゼミ」の人気コーナー『八王子リフォーム』で、毎回プロ級の腕を披露するタレントのヒロミのリクエストから生まれた、究極の現場作業用ハイエースだ。

プロユースをベースにレジャーユースにするというモディファイは非常に多くみられるものの、ハイエースの本領はやはりプロユースでの発揮するユーティリティだ。

そこを生かしながら、ヒロミならではの徹底したこだわり、遊び心が随所にちりばめられた、こだわりの一台に仕上がっている。

ネオクラなマスクがGood!ハイエースの新しい楽しみ方

ハイエースコーストライン
ハイエースコーストライン

Renoca HIACE COAST LINESは、先ほどのプラドとはまた違ったテイストの「Renoca=リノカ」だ。

近年クロカンSUV以上の人気を誇るハイエース。この10人乗りのワイドボディ乗用タイプをベースに、ネオクラシックなハイエースのフロントマスクを彷彿とさせるモディファイを施し、内外装をよりポップでどこかアメリカンなテイストに仕上げた一台だ。

ベース車は乗用登録とはいえ、あくまでもビジネスライクな内外装であるのに対し、見ているだけでも心躍るコーディネーションに仕上がっている。

以上のような展示車とともに、アウトドアの達人、大人の遊びを知り尽くした大人の代表としてタレントの哀川翔さん、ヒロミさんをゲストにトークショーなどもブースで催される。

[Text:ダブルクラッチ]

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