本田宗一郎杯 ホンダエコノパワー燃費競技全国大会を開催
本田宗一郎杯 ホンダエコノパワー燃費競技全国大会を開催
ホンダは、「本田宗一郎杯 ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」を10月11日に栃木県芳賀郡茂木町の「ツインリンクもてぎ」のスーパースピードウェイで行なう。
「本田宗一郎杯 ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」とは、「1Lのガソリンで何km走行できるか?」という燃費の限界にチャレンジする内容。限りある資源の有効活用や地球温暖化の原因物質の1つであるCO2の削減につながる燃費向上を競うもので、参加者自身が創意工夫を重ねながら物づくりの大切さを体験できる貴重な機会として、1981年に鈴鹿サーキットで第1回大会を開催して以来、中学生から社会人まで参加している。
出場するのは、ホンダの4ストローク50ccエンジンをベースに、大会の車両規則の範囲内で軽量化や空力向上に自由な想像力を発揮し製作された、数多くのユニークなマシン。他に、ホンダの4ストローク50ccエンジンを搭載した市販二輪車で参加できるクラスや、ホンダの4ストローク150cc以下のエンジンをベースとした車両のクラスもあり、毎年、国内外からチャレンジングなチームが多数参加している。
また、ホンダエコノパワー燃費競技全国大会は、全国大会の他、ブロック大会が開催。2009年度はこれまでの鈴鹿大会、九州大会に加え、新たにもてぎ大会が開催されることになっている。
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