レクサス「RX“F SPORT”」に2WDを設定 ~青白い炎をイメージした専用色追加~
レクサスは、ラグジュアリークロスオーバーSUV「RX」のスポーティバージョン“F SPORT”に、2WD車と“F SPORT”専用色ヒートブルーコントラストレイヤリングを追加設定し、8月3日に発売した。
価格(消費税込)は、RX200t “F SPORT”2WD(FF)が579万円、RX450h “F SPORT”2WD(FF)が716万5000円となる。
RXの中でも、レクサスのスポーツカー“F”のエッセンスを継承する“F SPORT”は好評で、“F SPORT”に2WD車を追加することで、ラインアップの更なる充実を図る。
国内のラグジュアリーSUV市場は、レクサスがRXを導入した2009年から約3倍に拡大している。(レクサス調べ)
レクサスは、セダンとSUVの特長を併せ持つクロスオーバーの先駆者であるRX、本格SUVのLX、コンパクトクロスオーバーのNXによる充実のSUVラインアップで、ますます活況を呈しているラグジュアリーSUV市場の牽引を目指す。
ヒートブルーコントラストレイヤリング
また、レクサスの“F”を象徴する外板色ヒートブルーコントラストレイヤリングを“F SPORT”専用色として追加設定した。
ヒートブルーコントラストレイヤリングは2014年発売のRC Fから導入され、1500℃以上の高温時の青白い炎をイメージしたボディカラーだ。
ブルーの着色ベースとカラークリアベースの2つのブルーカラー層を重ねて、濁りのない純度の高いブルーを実現。鮮やかな明度域から暗いシェード域まで、あらゆる角度で輝度の高みと深みを両立。異なる色相を塗り重ねるため、色変動や色ムラ発生を抑えるべく最適な設計を追求した。
今回RXの“F SPORT”にも採用し、カラー面でも充実を図る。
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