マクラーレン「650S クーペ/スパイダー」に搭載の“M838Tエンジン”がエンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞
マクラーレン・オートモーティブは、同社の3.8リッター ツインターボ V8 ガソリンエンジン「M838T」が、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を3年連続で受賞したことを発表した。
「M838T」エンジンは、栄誉ある「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の3リッター~4リッター部門において、2015年のタイトルを獲得。今回で3年連続受賞となる高効率のツインターボ・エンジンは、マクラーレン・スーパーシリーズの中核モデルである「650S クーペ」および「650S スパイダー」に搭載されている。
今年で17回目となる「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の選考は「Engine Expo 2015」にて行われた。選考委員会は選考における独立性を保つべく、世界中のモータージャーナリストで構成される。
「M838T」エンジンについて、「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の審査員を務めるフリーランス・ジャーナリストのトム・ウィルソン氏は、「マクラーレンの3.8リッター ツインターボ ガソリンエンジンは、ハイレベルな選考においても、群を抜いた優れた性能に注目が集まりました」とコメントした。
3.8リッター ツインターボ V8 ガソリンエンジン「M838T」
今回受賞した3.8リッター ツインターボ V8 ガソリンエンジンは、リカルド社との共同設計・開発したエンジンで、2014年に「650S」がデビューした際、大幅な改良が施されている。その名の通り、最高出力650PS(641bhp)と最大トルク678Nm(500lb ft)を実現し、0-100km/hの加速をわずか3秒で達するパワーだけでなく、効率性にも優れている。650Sの燃料消費はEU複合サイクルで24.2mpg(11.7L/100km)、CO2排出量はわずか275g/kmと、北米におけるガス・ガズラー税(燃費効率の悪いクルマを対象にした課税)の対象にもなっていない。
エンジンオイルは「Mobil 1 New Life 0W-40」のみを使用。このハイテクなエンジンオイルは、ハイパフォーマンス・エンジンの要求とマッチし、化学合成されたベースオイルが最適なバランスで配合されている。
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