ダイハツ ウェイク『Wake up!!一歩上行くウェイク!!』【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はダイハツ ウェイクをピックアップしてお届けいたします。

▼『Wake up!!一歩上行くウェイク!!』(カーソムリエ ∞遠藤友信∞さん)

▼『物理法則への小さくて大きな挑戦者』(カーソムリエ Red lightさん)

★★ダイハツ ウェイクの他の試乗レポートはコチラ ★★

ダイハツ ウェイク

「WAKE(ウェイク)」は、もっと軽にできることの追求として「視界の良さ」「荷室の広さ」に着目し、日常用途はもちろんレジャー用途まで多用途に使える新ジャンルの軽自動車を目指し開発された。企画段階から45の使用シーンを想定、それぞれのシーンで最適なクルマを目指して、驚きのパッケージアレンジとすることで、座ってわかる見晴らしの良さ「ファインビジョン」や軽最大の室内空間「ウルトラスペース」を実現し、 さらにレジャーシーンで活躍する様々なオプション用品を設定した。 また、45の想定シーンの中でも、キャンプや釣りなどレジャー人口の多い6ジャンルの専門家と開発段階からコミュニケーションを図り、それぞれのシーンでの利便性を向上させる装備を設定した。

『Wake up!!一歩上行くウェイク!!』(カーソムリエ ∞遠藤友信∞さん)

ダイハツ ウェイク
ダイハツ ウェイクダイハツ ウェイク

総合評価:4.1/5.0

外観デザイン:3.6/5.0

インテリア:4.2/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

近くのディーラーを頑張って探しましたが、なかなか試乗車が無く仲間伝いで頼んでもらい何とか実車を確認出来ました。

ダイハツウェイクのエクステリアは数ある軽ワゴンの中ではインパクトがありました。軽四サイズ一杯のボディーサイズを活かしたデザインはライバル車より個性的なのでインパクトがあります。

ダイハツウェイクのインテリアはカクカクしたデザインなので旧車みたいにシンプルですが、遊び心がある独特のデザインのお陰で使い易い印象は感じました。室内空間は天井が高いので乗り降りし易い。そして予想以上に室内を広く感じました。そして一番良かったのはこの手の軽四ワゴンはシートを薄く平らにして室内空間を広くしている車が多い中でウェイクはしっかりとホールドしてくれる厚めのシートですが、シートアレンジしてもかさばらないので好印象でした。特に室内はメーカーオプションが多彩で大抵の人がレジャーなどで使う環境に合わせられるので必見です。

ダイハツウェイクにはほんの少しだけしか乗れませんでしたが、私のセカンドカーのダイハツムーブラテ、家族所有のダイハツタントと比較すると両車に比べて全高が高いので前方視界は十分です。ハンドリングもしやすいです。ムーブラテやタントと比べると出だしはゆったりですがスムーズに回転数が上がる印象です。NAですが予想以上に走りました。ターボ仕様車もあるみたいなので走りが気になる方は割高ですがターボがオススメです。走行性能ですが、軽四ワゴンは横風に弱い印象がありましたが、ウェイクは足廻りも良く安定感ありました。そして安全装置の目玉であるスマートアシストが標準装備されているのですが、実体験していませんが安全に乗れそうな印象でした。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

ウェイクは女性や運転が不慣れな人は慣れが必要です。高級や高性能を求める方にはあまりオススメ出来ない感じ。

-運転後の感想-

軽四ワゴンの異端児的な存在のウェイクはロングセラーになりそうだと感じました。

ダイハツ ウェイクダイハツ ウェイクダイハツ ウェイクダイハツ ウェイクダイハツ ウェイク

『物理法則への小さくて大きな挑戦者』(カーソムリエ Red lightさん)

ダイハツ ウェイク
ダイハツ ウェイクダイハツ ウェイク

総合評価:4.0/5.0

外観デザイン:4.6/5.0

インテリア:4.0/5.0

走りやすさ:3.0/5.0

-オススメポイント-

◯圧巻の室内空間。理屈的に他の軽とは高さ方向のみ違うはずなのだが、乗ると前後左右全方向で余裕が広がったように錯覚する。

◯その外観の縦横比からは想像だにしないほどしっかりした走行感覚。ちょっと雑なレーンチェンジをさせてもらったのだが、不安な挙動は一切見せずに車が移動する。ハンドルに適度な重さもあるので、その安心感は下手なリッターカーよりも上。物理法則への挑戦に見事成功!!

◯ゴルフバッグが縦に積める圧巻の荷室。流石に前後寸法はよく知ってる一般的な軽のそれと変わりないが、それを縦に使う工夫がよく考えられてあるので、アイデア次第で如何様にでも使うことができそう。

◯剥き出しのポケットが沢山用意されたインパネ周り。海に、山にとガンガン使い倒すウェイクの使い方をデザインで逆に教えてくれる。

◯内装同様、道具感を隠さない外観デザイン。コアなファンを生み出したネイキッドの再来。ダイハツってたまにこういう遊び心の有る車を生み出すから面白い。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:予想外にしっかりした走行性能に驚き。少なくとも一般道を走る限りは破綻なく走れるうえ、もしかしたら下手なリッターカーよりも不安感が少ない。

-不満点-

×重い!ノンターボだと走りは厳しいと思う。車重と重量のバランスからいっても、ターボ車ではじめてリッターカークラスとそれとやっと同等なわけだから当然といえば当然。

-運転後の感想-

存外にしっかり走る事に驚き。流石に横風激しい湾岸線をぶっ飛ばす気にはならないが、道具としてあちこち連れて行くのに躊躇する事は無い。限られた寸法の中で道具としてのクルマの可能性を最大限追求したこの車は、盆栽に匹敵する日本固有芸術!!とまで言うと大げさかもしれないが、軽の奥深さをまたひとつ深めたエポックメイキングなクルマである事は間違いない。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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