「マツダ 新型アテンザ」に、Boseサウンドシステムをオプション装備として再び採用
2012年11月20日に発売された新型マツダ アテンザにBoseサウンドシステムが先代モデルに引き続きオプション装備として採用された。
スポーティで洗練された車室内空間で快適なドライビングを提供するべく、Boseは新型アテンザの設計段階から共同開発をし、新型アテンザ専用の音響システムが創り上げられた。
新型アテンザ セダン/アテンザ ワゴン専用設計Bose サウンドシステムの主な特長
1.フロントドアに3wayスピーカー構成
家庭用高級オーディオにも多く採用されている3wayスピーカー構成(高音域用スピーカー、中音域用スピーカー、低音域用ウーファー)を搭載したことにより、さらにクリアで伸びのある高音再生を実現。また、フロントドアには最新の23cm大口径サイズのNdウーファーを採用している。
さらにリアシート後方左右(セダン=リア・パッケージ・シェルフ、ワゴン=トランク・サイド・リム)に中高音域再生スピーカーを搭載することで、ステレオシステムながら、車室内に立体的な音響空間を創り出している。
2.8EQチャンネル小型高効率デジタルアンプを世界で初めて採用
新たに開発した次世代アンプを世界で初めて採用。小型軽量ながら、より少ない消費電力でパワフルな出力をもつデジタルアンプは、CPUを内蔵することにより車両データの通信精度を高めた。また最新の処理能力をもつDSPによるアルゴリズムで、よりきめ細かい音響チューニングを可能にした。さらにはシート素材による音の反射特性も考慮し、布シート、革シート個別のチューニングを設定している。
3.AUDIOPILOT 2(走行ノイズ補償システム)を搭載
走行中のノイズによって影響を受けやすい低音域を中心に、リアルタイムで自動補正していくAUDIOPILOT 2の機能により、トンネル内の走行などで、車室に進入するノイズ(外部からの雑音)レベルが上昇した場合でも、ボリュームを自分で調整する必要がなく、常に最適な音楽再生を楽しむことが出来きる。AUDIOPILOT 2は、マイクによる車室内のモニターに加えて、車速情報を利用し、中低速走行時でも、高速走行時でも状況に合わせ、より自然な音楽補正を可能にした。
なお、新型アテンザ セダンと新型アテンザ ワゴンのスピーカー構成は同じだが、それぞれの車室内特性に合わせた専用の音響チューニングを施している。
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