新型ランドクルーザー300、「TOYOTAロゴにオフロードモデル感が溢れる」とGRスポーツを推す声【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
2021年8月2日(月)、14年ぶりのフルモデルチェンジとなるトヨタ 新型ランドクルーザー300が発売開始した。新型では、通常グレードの他にハイパフォーマンスモデルとしてGRスポーツが新たに設定された。フロントマスクに大きなTOYOTAロゴを備え一線を画すGRスポーツだが、購入検討者は通常グレードとどちらが欲しいと感じているのか? SNSで挙げられているみんなの声を探ってみた。
新型ランドクルーザー300ではGRスポーツを新設定
14年ぶりのフルモデルチェンジしたトヨタ 新型ランドクルーザー。
新型ランドクルーザー300では、新開発のV型6気筒 3.5リッターガソリンツインターボ(415ps/650Nm)と、3.3リッターディーゼルツインターボ(309ps/700Nm)の2種類のエンジンを設定。それぞれ10速オートマチックトランスミッションが組み合わされる。
展開されるグレードは、ガソリンモデルで5つ(GX、AX、VX、GRスポーツ、ZX)、ディーゼルモデルで2つ(GRスポーツ、ZX)。
新たに新型ランドクルーザー300では、ハイパフォーマンスモデルとしてGRスポーツがガソリン・ディーゼルそれぞれに設定された。
通常グレードでは横バー基調のフロントグリルに、トヨタエンブレムを装着するのに対し、GRスポーツではTOYOTAロゴを真ん中に設置した、スポーティな見た目となる。そのほか左右のフロントフェンダーやフロントグリル、リアにGRエンブレムも設置されている。
そこで購入検討者たちは、通常グレードとGRスポーツではどちらが欲しいと感じるのだろうか? MOTA(モータ)では公式Twitter上でアンケートを募集した。
アンケート測定期間:2021年8月3(火)~8月4日(水)/測定方法:MOTA編集部公式Twitter
僅差ながらGRスポーツを推す声が過半数を超える
Twitterアンケートでは、全体の52.2%がGRスポーツが欲しいと答え、残りの47.8%は通常グレードが欲しいという結果となった。
また、アンケートの他にもSNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。
TOYOTAロゴにトヨタのオフロードモデル感が溢れる
GRスポーツを推す声としては、
「TOYOTAロゴがカッコいい」
「やっぱりトヨタ製のオフローダーはTOYOTAロゴじゃないと」
「タンドラやタコマと同じマッチョなツラ構えになって良い。高級SUV感薄れて正統派になった感じがする」
「どこか80系を彷彿とさせる外観が格好いい」
「GRのTOYOTAロゴはズルい。あれがあるだけでめちゃめちゃ頑丈そうに見える」
といった、やはり特徴的なTOYOTAロゴに好印象を抱いている声が圧倒的に多く見受けられた。そのほかには、
「無駄に車高を低く見せるようなダサいパーツ付いてなくて好感持てる」
「GRはスポーツオフロードの正解の形だと思う。メッキパーツ盛り盛りとか、四駆でローダウンとかするスポーティとは方向性が違う」
「GRが1千万以下で買えた。見た目やスペックで1500万くらいと言われてもい違和感ない」
などの声も。ガソリンモデルで770万、ディーゼルモデルで800万円の価格(消費税込)ながら、その見た目のカッコよさ、内容の割に抑えられた価格が評価されているようだ。
GRスポーツが派手と捉える層は通常グレード推し
一方、通常グレードを推す声には、
「トヨタのオフローダーだったらGRスポーツではなくTRDでは?」
「ランクルは素で乗りたい。下手にゴテゴテしているのは好きになれない」
「GRスポーツにしたかったが、派手な見た目に妻からok出ず」
「しっかり高級車然としているところがGRスポーツを選ばずVXをチョイスした理由」
と言ったものが見受けられた。その目立つ見た目が苦手といった層からは通常グレードが選択されているようだ。また、トヨタのオフローダーはTRDでは? という声も一部で見受けられた。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。