フォルクスワーゲン ゴルフ 1.2TSI 実燃費レビュー【高速道路編】(1/2)
- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:オートックワン編集部
カタログ値を上回る驚異的な実燃費
筑波山を下ってきたところの真壁町で、煎餅直売所を発見した。先でUターンして、お邪魔してみる。
「藤祥製菓」という煎餅会社が工場での焼きたてを、すぐ隣で売っている。編集Yさんとともに、オカキと割れ煎餅をお土産に購入した。もちろん、工場直営だから、大バーゲン価格だ。
北関東道の桜川筑西インターチェンジまで、県道と国道を43キロの一般道を走った。
空いた道を、時速60キロの制限速度ぐらいで流して走ると、メーターパネル上の燃費計の数字が、どんどんと上がっていく。一時「18.6km/L」という驚異的な値も記録した。
そして、43キロ走行した平均燃費が「17.6km/L」と、カタログに記載されている17km/Lを上回ったものだから、さらに驚かされてしまった。
高速道路では、編集部Yさんに運転を代わってもらって、後席に乗ってみた。膝の前、頭上、左右それぞれのスペースは十分にあった。シートのクッションもしっかりと確保されているから、運転席や助手席より快適性が劣るということはない。
タイヤの舵を切った時のノイズは高速道路ではあまり気にならず、逆に良いところに気付かされた。
65パーセントという扁平率の低さによる「柔らかな乗り心地」だ。真横からの画像を見てもらえばわかるように、扁平率が低ければ、タイヤの中の空気量が高いタイヤに比べて多くなる。
空気量が多ければ、その分がクッションの役割を果たすので、乗り心地が良くなる。ワインディングロードも乗り心地は良かったが、高速道路でも変わらず快適だった。空気が凹凸からのショックをうまく吸収して、走路を乱されたり不快な思いをせずに済んだ。
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