トヨタ マークX 500km実燃費レビュー【vol.3 200-300km】(1/2)
公開日:
最終更新日:
- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:オートックワン編集部
優れた乗用車のシートは、ホールド性と実用性を高い次元でバランスさせて設計されるものだが、マークXのシートにはホールド性が足りない。山道のように、クルマが右に左に、上に下にと動きながら走るところでは明らかに役不足なのだ。
クルマがどう動いても、身体はシートの中に収まって動かないように固定されていなければならない。しかし、マークXではそれがなされていないから、身体が振り回されてしまう。
振り回されないようにと、ドライバーは自分で自分の身体を支えなければならず、できることといったら肩と腕を緊張させてハンドルにしがみつくしか方法がない。これは、運転しにくい上に、とても疲れる。
シートの形状が平板な上に、中に詰め込まれているクッション材が貧弱だから、腰掛けて体重が掛かった分だけ沈み込んでしまう。
反発する力が弱いから、太腿と尻が運転を続けていくうちにシートフレームの間に落ち込んでいってしまうのだ。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。