トヨタ マークX 500km実燃費レビュー【vol.1 0-100km】(2/2)
- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:オートックワン編集部
0-100kmはまずまずの好燃費
1980年代、トヨタ マーク2三兄弟(マーク2、クレスタ、チェイサー)は月間販売台数が2万台を超えるオバケぐるまだった。メディアは、「新しい国民車」とか「ハイソカー」などとはやし立てた。
かつて名実ともに“国民車”と称されたカローラの後継車はマーク2に違いないと、誰もが確信していた。しかし、そうはならなかった。
様々な要因があり、マーク2の後継であるマークXの月間販売台数は約3,000台。「3,000台も」なのか「3,000台しか」なのか?
時代が大きく変わってしまったので、2万台と3千台を単純に比較することはできない。では、現代の3,000台のマークXには、変わってしまった時代の変化や要請などは、果たして込められているのか?
そんなことを考えながら、横浜横須賀道路を走り抜け、馬掘ICで降り、一般道で三浦半島をさらに南下した。
三崎口経由で国道134号線を北上し、横須賀市長井で東京タワーから数えて100kmに達した。ここまでの燃費は、12.0km/L。立派な値だ。
トヨタ マークX 250G 燃費結果
今回の500km燃費レビューは、佐藤浩市さんのCMで有名な「SAMURAI X」こと、フルモデルチェンジしたばかりの新型マークX!
AM7:00に東京タワーを出発し、湾岸線を横浜方面へ。並木から横浜横須賀道路に入り馬堀ICまで。観音崎、久里浜、三崎口経由で国道134号を北上し、横須賀市長井の小和田湾までの100km走行燃費は、「12.0km/L」となりました。
0-100km:区間燃費12.0km/L 総合燃費12.0km/L(東京タワー~湾岸線~横横道路 馬掘IC~横須賀市長井)
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