三菱自動車復活の鍵は新型アウトランダー!?【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
三菱が2021年1月25日(月)、同社のミドルサイズSUV「アウトランダー」の新型モデル開発シーンの一部を公開するとともに、日本時間の2021年2月17日(水)午前8時にオンラインで正式発表を行うとアナウンスした。果たして新型はどんな姿となるのか? 実際に現行ユーザー、さらには購入検討者にはどう捉えられているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
様々な条件でテストを繰り返し、走行性能に磨きがかけられている新型アウトランダー
すでに昨年末にデザインの一部が公開されていた新型アウトランダーの開発背景シーンが公開された。
テストドライブ中の動画の中では、最新の車両運動統合制御システム「S-AWC(Super-All Wheel Control)」を搭載した新型アウトランダーが、様々な気候や路面条件で試験を繰り返し行い、さらに走行性能に磨きがかけられているが伺える。
SNS上でのみんなの声は?
そんな期待の高まる新型アウトランダーについて、早速SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。
まず最も多かったのはやはり「性能の大幅UPは嬉しいけど、価格の大幅UPはやめてほしい」「価格次第では我が家の(検討の)テーブルにのる!」といった価格に関する声。中には実際に価格次第では購入も! といった新型アウトランダーに熱視線を送る声も見受けられた。
その反面「アウトランダーが良いのは分かるが、パジェロ譲りの走りというなら中身は先進的で外見は無骨ならより注目されると思う」「パジェロにPHEV乗せる手はないのか?」「パジェロの穴をアウトランダーで埋めるのは無理がある」といった声も。三菱が手掛けるSUVということもあり、アウトランダーではなく今なお人気の高いパジェロ復活を切望する意見も一定数存在した。
それでも「エクリプスクロスが良いクルマなので新型アウトランダーにも注目している」「ラリーの経験を惜しみ無く注いでいるアウトランダー、新型も期待できそう」「三菱はようやくPHEVのイメージが付いてきた。その上SUVもなんちゃってではなく走行性能高いものだから楽しみ」「エクストレイルとどれくらい共用なのか不安だが、三菱のS-AWDの向上度合いに期待。エクストレイルには負けないでほしい」といった「電動化+悪路走破性」という現代の三菱の姿勢を支持する声があったのも事実。
名門復活の起爆剤となるか!?
新型アウトランダーは「威風堂々」という商品コンセプトのもと、同社のパジェロから受け継ぐ本格的な四輪制御技術、そして数々のラリーで培った三菱自動車の走りのDNAを注ぎ込み、新型クロスオーバーSUVとして高い操縦性と走破性を追求して開発が進められている。
今後は、太平洋標準時の2021年2月16日午後3時(日本時間2月17日午前8時)に北米向けモデルがオンラインで発表され、米国、カナダ、プエルトリコをはじめとして、グローバルに順次展開予定の新型アウトランダー。
「最近三菱に勢いが出てきた。名門復活に期待!」という声もある中、新型アウトランダーはどのような姿を見せてくれるのか? はやる気持ちを抑え楽しみに待ちたい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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